レオナルド・ディカプリオ
Leonardo DiCaprio
生まれ:1974年11月11日 アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス
代表作:
「タイタニック」(共演:ケイト・ウィンスレット)
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(共演:トム・ハンクス)
「インセプション」(共演:ジョセフ・ゴードン・レヴィット、渡辺 謙)
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(共演:ブラッド・ピット)
受賞歴:
・アカデミー主演男優賞(「レヴェナント」)
・ゴールデングローブ賞 主演男優賞(「アビエイター」)
・ゴールデングローブ賞 主演男優賞(「ウルフ・オブ・ウォールストリート」)
・ゴールデングローブ賞 主演男優賞(「レヴェナント」)
結婚歴:なし
人気・実力ともにハリウッドを代表するイケメン俳優
↑映画「レヴェナント」で念願のアカデミー主演男優賞を受賞した際のスピーチ
レオナルド・ディカプリオといえば、空前の大ヒット映画「タイタニック」で大ブレイクした世界的映画スターですが、その後も数多くのヒット映画に出演。イケメン俳優というイメージでしたが、今やオスカー俳優としてハリウッドを代表する演技派俳優にまで成長しています。
スティーヴン・スピルバーグ監督やクエンティン・タランティーノ監督、そして特にマーティン・スコセッシ監督とは何度もタッグを組み、役柄も大富豪、悪役、芸術家、犯罪者、スパイなど幅広くこなしています。
ほぼ全出演作品リスト
1991~1992年 TVドラマ「愉快なシーバー家」
1992年 映画「ボディヒート」(with ドリュー・バリモア)
1993年 映画「ボーイズ・ライフ」(with ロバート・デニーロ)
1993年 映画「ギルバート・グレイプ」(with ジョニー・デップ)
1995年 映画「クイック&デッド」(with シャロン・ストーン、ラッセル・クロウ)
1995年 映画「バスケットボール・ダイアリーズ」(with マーク・ウォルバーグ)
1995年 映画「太陽と月に背いて」
1996年 映画「ロミオ+ジュリエット」(with クレア・デインズ)
1996年 映画「マイ・ルーム」(with メリル・ストリープ、ダイアン・キートン、ロバート・デニーロ)
1997年 映画「タイタニック」(with ケイト・ウィンスレット)
1998年 映画「仮面の男」(with ジョン・マルコヴィッチ、ヒュー・ローリー)
1998年 映画「セレブリティ」(with ウディ・アレン監督、ウィノナ・ライダー、シャーリーズ・セロン)
2000年 映画「ザ・ビーチ」(with ダニー・ボイル監督)
2000年 映画「あのころ僕らは」(with トビー・マグワイア)
2002年 映画「ギャング・オブ・ニューヨーク」(with マーティン・スコセッシ監督、キャメロン・ディアス)
2002年 映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(with トム・ハンクス、スピルバーグ監督)
2004年 映画「アビエイター」(with スコセッシ監督、ケイト・ブランシェット、アレック・ボールドウィン、ジュード・ロウ)
2006年 映画「ディパーテッド」(with マット・デイモン、ジャック・ニコルソン、マーティン・スコセッシ監督)
2006年 映画「ブラッド・ダイヤモンド」(with ジェニファー・コネリー)
2007年 ドキュメンタリー映画「The 11th Hour」(with スティーヴン・ホーキング博士)
2008年 映画「ワールド・オブ・ライズ」(with ラッセル・クロウ、リドリー・スコット監督)
2008年 映画「レボリューショナリー・ロード」(with ケイト・ウィンスレット、サム・メンデス監督)
2010年 映画「シャッター アイランド」(with スコセッシ監督、マーク・ラファロ、ベン・キングズレー)
2010年 映画「インセプション」(with クリストファー・ノーラン監督、渡辺謙、マリオン・コティヤール)
2011年 映画「J・エドガー」(with クリント・イーストウッド監督、ナオミ・ワッツ)
2012年 映画「ジャンゴ 繋がれざる者」(with タランティーノ監督、ジェイミー・フォックス)
2013年 映画「華麗なるギャツビー」(with アイラ・フィッシャー)
2013年 映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(with マーティン・スコセッシ監督、マーゴット・ロビー)
2015年 映画「レヴェナント」(with トム・ハーディ)
2016年 ドキュメンタリー映画「地球が壊れる前に」(with バラク・オバマ)
2019年 映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(with ブラッド・ピット、タランティーノ監督)
2021年 映画「ドント・ルック・アップ」(with ジェニファー・ローレンス、メリル・ストリープ、アダム・マッケイ監督)
オーナー厳選作品のご紹介
↑レオ様出演映画ベスト10を紹介している人がいたので紹介
上記動画の作品とは別に、ディカプリオ出演映画の中から管理人的オススメ映画を7本ご紹介します↓
まずは、なんと言ってもレオナルド・ディカプリオの代表作といえばジェームズ・キャメロン監督作品「タイタニック」(1997)でしょう。なんとアカデミー賞では作品賞、監督賞、撮影賞、美術賞、主題歌賞、音楽賞、衣裳デザイン賞、視覚効果賞、音響効果賞、音響賞、編集賞の11部門を受賞しました!
共演した女優のケイト・ウィンスレットもこの映画を機に世界的な大スターとなりましたね!2人は今でも親友だそうで、食事をしたり、ケイト・ウィンスレットの当時の夫サム・メンデス監督作品「レヴォリューショナリー・ロード」に2人で主演するなど良い関係が続いているようです。
続いては「タイタニック」の翌年、1998年公開の映画「仮面の男」です。共演者にはジョン・マルコヴィッチ、あとは医療ドラマ「ドクターハウス/Dr.House」のヒュー・ローリーなども出演してたりします。
評価的には今いちだったといわれていますが、個人的には悪い方の王と、良い人の方の王がしっかり区別された演技をしていて、あ、ディカプリオって演技もちゃんとうまいんだ!って気づいた作品でした。
原作はアレクサンドル・デュマの三銃士をベースにしていますし、面白くないわけないとおもうんですが・・・作品の雰囲気も結構好きな映画です♪
オススメ3作目は「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」です。スティーヴン・スピルバーグ監督、共演はトム・ハンクスという超豪華メンバーな映画ですね!
内容もなかなか面白かったです。スピルバーグ映画には、心に残るセリフやシーンが必ずあるので好きです♪
本作では、トム・ハンクス演じるFBI捜査官が逃亡を企てようとしているディカプリオ扮する主人公に向かって「後ろを見てごらん?誰も君を追ってこないよ?」というシーンが素晴らしかったなぁ~♪
普通の生活を送れる幸せについて改めて気づかせてくれるセリフですよね。
オススメ4作目は「インセプション」。アカデミー賞で撮影賞、視覚効果賞、音響賞、録音賞を受賞した作品です。監督は「ダークナイト」シリーズのクリストファー・ノーランで、共演者がまた豪華!ジョセフ・ゴードン=レヴィット、マリオン・コティヤール、エリオット・ペイジ(エレン・ペイジ)、渡辺謙、トム・ハーディ、マイケル・ケインなどです。
レオ様は、スーツが似合ってるというか、サマになっててハマり役だと感じました。お話も物理学と心理学を混ぜて、アクションを加えたような深みのある面白いストーリーですよね♪
オススメ5作目は「ジャンゴ 繋がれざる者」。2012年のタランティーノ監督作品です。主演はジェイミー・フォックスで、なんとディカプリオがヒール(悪役)です!アカデミー賞では脚本賞と、クリストフ・ヴァルツが助演男優賞を受賞しました。
演技がうまいので、悪役もサマになってました。撮影中に机をたたくシーンでガラスを割ってしまい、本当に流血しているシーンがあるとか。予告編がうまくできてて、カッコ良かったです。役柄としてはサイテーな男を演じてます(笑)
オススメ6作目は「華麗なるギャツビー」。2013年に公開されたバズ・ラーマン監督作品です。バズ・ラーマン監督とは映画「ロミオ+ジュリエット」でもタッグを組んでいますね。F・スコット・フィッツジェラルドの小説「グレート・ギャツビー」(1925)の映画化で、実は今回で5回目の映画化になります。過去にはイケメン俳優ロバート・レッドフォードなどが主演を務めました。
共演者はトビー・マグワイアやアイラ・フィッシャーなど。やはりレオ様にはイケメン役がピッタリですね!華麗なお金持ちの役はまるで私生活そのもののようで素敵でしたよ☆
オススメ7作目は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2019)です。
監督はクエンティン・タランティーノで、 主演はレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという、現代映画界における人気、イケメン度 世界最高峰のトップ2が共演するということで大ニュースになりました!
もうこれだけでも観る価値があるのですが、さらに共演者にはアル・パチーノ、ダコタ・ファニング、マーゴット・ロビー、ルーク・ペリーなどが豪華キャストぞろいです。マーゴット・ロビーは「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」や「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でもレオと共演してますね。
ただ、個人的にはヒロイン役がジェニファー・ローレンスだったら最強だったのに~とか思いますが、今後、レオナルドとジェニファーは共演するみたいなので楽しみに待ってようっと♪
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」主演3人によるインタビュー動画↓
ざっくりと生い立ちをご紹介
1974年11月11日にアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスで生まれています。
父親は、イタリア&ドイツ系の元ヒッピーで、なんと漫画を自費出版して生計を立てていたとか。
母親は、1950年代にドイツからアメリカに移住してきた女性。
生後まもなく両親は別居し、母親に引き取られるも父親とも頻繁に会っていたそうです。
母親の実家があるドイツの祖父母と過ごすことが多かったのでドイツ語も話せるみたい。
10才頃からTVCMのオーディションを受け始めるもなかなか受からず、ようやく14才でTVCMデビューを果たす。
1993年、19才で映画「ギルバート・グレイプ」での演技がアカデミー助演男優賞にノミネートされる。
1996年(22才の年)、映画「ロミオ+ジュリエット」に主演。共演クレア・デインズ。ベルリン国際映画祭 銀熊賞を受賞。
1997年(23才の年)、映画「タイタニック」に主演し、ケイト・ウィンスレットと共演。世界的な映画スターとなる。
2001年(27才の年)、映画制作会社「アッピアン・ウェイ(Appian Way Productions)」設立。
2004年(30才の年)、アッピアン・ウェイが初めて製作を担当した映画「アビエイター」に主演。
2004年(30才の年)、「アビエイター」での演技で、ゴールデン・グローブ賞 主演男優賞を受賞。
2013年(39才の年)、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」に主演し、ゴールデン・グローブ賞 主演男優賞を受賞。
2015年(41才の年)、「レヴェナント」主演で念願のアカデミー賞 主演男優賞を受賞。ゴールデン・グローブ賞 同賞も受賞。
トリビア動画
レオナルド・ディカプリオの少年時代の動画↓
まだ少年時代のレオがパリでレポートしている動画↓
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」主演3人+タランティーノ監督によるインタビュー動画↓
人気トーク番組の収録中に突然3人が1人ずつ番組の後ろを横切って歩くというドッキリ動画↓
リッキー・ジャーヴェイスにゴールデン・グローブ賞でジョークのネタにされるレオ様↓
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NetFlixオリジナル映画「Don't Look Up」販促イベントでジェニファー・ローレンスとインタビューに答えるレオ様↓
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映画予告編動画
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