2020年2月14日

ベルギー王室御用達チョコレートの「レオニダス」初体験♪

最終更新: 2020年4月28日

皆さん、こんにちは(。・_・。)ノ

すっかり街中がバレンタインデー一色です☆

私も今年は食べたことのなかった初ブランドのチョコレートをいただきテンションが上がっております!

そのブランドとは、8つのベルギー王室御用達の1つでもる「レオニダス」のチョコレートです。

レオニダス(Leonidas)、皆さんはご存知でしょうか?

ちょっと、写真では見栄えが悪く見えてしまいますかね?(汗)でも、もらった時はこの状態だったので、なんとも不思議です(笑)

公式サイトで見るともっと綺麗なチョコレートとして載っていますね。湿度の問題かな~?なんだろ、今度実際に店舗で見てみるか聞いてみよっと。

ちなみに、写真のチョコレートは、レオニダスの中でも日本人には一番人気があるという、オランジェットという商品になります。

オランジェットは、細切りにした砂糖漬けのオレンジの皮がビターチョコレートの中に詰まっているというもの。独特ですよね。なんというか、初めて食べた時は最初苦い感じがしたり、中のオレンジの皮の甘さがクドすぎて、「え~~~!」っとなったのですが、何個か食べ進めていくうちに、味に慣れてきて、いつしかクセになる、、、と、まさにワインなどのオツマミとして食べたいチョコレートという感じでしょうか。そんな感想です(笑)

つまり、大人向けのチョコでした。

ただ、レオニダスといえば、世界的に人気No.1の商品は、「マノンカフェ」だそうです。公式サイトに記載されていました。

秋~春の限定販売だそうですが、「コーヒー風味のフレッシュクリームフィリングにプラリネフィリングのミックスとヘーゼルナッツを丸ごとトッピング」と書いてあり、まるでケーキのようなお味なんだそう!これ食べたい!こっちが食べたかった!(笑)今度絶対これにしよう♪

ちなみに、わかりにくい人のために簡単に解説しておくと、フィリングというのは中身、詰め物という意味です。そして、プラリネというのはお砂糖とナッツを混ぜてキャラメルみたいにしたものです。よく丸いチョコレートの中に入っているアレです。

レオニダス、他にもトリュフミルクチョコレートなどたくさんの種類があるのですが、なんとフルーツゼリーまでありました。ビックリ。

1913年にレオニダス・ケステキディスさんという方がベルギーで創業したようです。

もう100年以上経つ、歴史のあるチョコレートなのですね。リンツが1845年、ゴディバが1926年設立ですから、ちょうど2つの中間くらいの時期に設立している、ということになります。

ひとつ謎だなぁ~と思ったのは、公式サイトでの紹介の仕方なのですが、、「米国へ移住したギリシア人の菓子職人レオニダス・ケステキディス氏によって、1913年にベルギーの地に創業いたしました」と書いてあるんですね。

ベルギーで生まれてベルギーで創業というわけじゃないのかな?ギリシャの方みたいですね。アメリカに移住したけど、ベルギーで創業、、、う~~ん、、アメリカからさらにベルギーに移住したということかな~??

よくわからなかったので、Wikiを調べてみたら、どうやらアメリカへはお菓子作りを学びに渡ったようです。ということは移住というより留学に近いのかもしれませんね。

それからベルギーで博覧会に参加して、そこでチョコレートが銅賞、パティシエとして金賞を受賞したとのことです。ちなみに、その後ベルギーで結婚しています。

日本店舗は、東京だけでも現在10店舗以上出店しているようで、全国的に展開しています。

もっと、日本でも知名度が出てもいいのにと思うブランドではありますね。周りでレオニダスが大好きという人や、レオニダスを知っているという人があまりいないんですよね。なんでだろう?あまり大々的に宣伝しないのかな?マーケティングが苦手なのかな?

とにかく謎が多いチョコレートブランドです。

謎と言えば、もう1つ、ロゴマークは古代ギリシャのレオニダス王の肖像だそうです。でも、同名の・・・と書いてあるだけなので、お店と王に、どういうつながりがあるのかは公式サイトには書いてありませんでした。シンプルに同じ苗字だったから、というのが理由なんでしょうかね?なかなか不思議です。

まあ、もっとも「なぜ?」という疑問がチョコレートブランドには多いきがします。こちらのページでも書きましたが、実はゴディバの由来も理由はよくわかりません(笑)もっと詳しく調べたらわかるのかな。。

そうそう、レオニダスは、2013年ちょうど創業100周年という節目の年にベルギー王室の御用達の認定を受けたのだそうです。

とりあえず、早くレオニダスの人気No.1「マノンカフェ」が食べたい・・・!