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「ハーパーボーイズ」キャスト&ゲストスター1
※ネタバレを多分に含んでいますので、内容を絶対知りたくないという方は、ご退出願います。
全12シーズンも続いた超人気長寿シットコム「ハーパーボーイズ」は、一体どんなキャスト達が出演していて、どんなゲストスターたちが登場し、どんな人達が製作したのか、このページではキャストとゲストスター、製作メンバーをご紹介しています♪
このページでは、チャーリー・ハーパー役チャーリー・シーンを紹介します!
目次
チャーリー・シーン(チャーリー・ハーパー役)
主要キャスト
・アンガス・T・ジョーンズ(ジェイク・ハーパー役)
・コンチャータ・フェレル(バルタ役)
・アシュトン・カッチャー(ウォルデン・シュミット役)
・メラニー・リンスキー(ローズ役)
準メンバー
・コートニー・ソーン=スミス(リンゼイ・マッケルロイ役)
・ジェニファー・テイラー(チェルシー役)
・ライアン・スタイルズ(ハーブ・メルニック役)
・アンバー・タンブリン(ジェニー・ハーパー役)
・ソフィー・ウィンザー(ゾーイ役)
・エイプリル・ボールビー(キャンディ役)
・グラハム・パトリック・マーティン(エルドリッジ・メルニック役)
・エマニュエル・ヴォージア(ミア役)
ゲストスター
製作陣
役名:チャーリー・ハーパー
出演話数:178エピソード(全12シーズン(262話)中、S1-8に出演)
名前:チャーリー・シーン
生年月日:1965/09/03
出身地:アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ニューヨーク
主な受賞歴:
・2002年 ゴールデン・グローブ賞 男優賞 「スピン・シティ」
・1994年 ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム
主な出演(TV+オンライン):
「スピン・シティ」(2000-2002)
「ハーパーボーイズ(Two And a Half Men)」(2003-2011)
「Anger Management」(2012-2014)
主なTVゲスト出演:
「フレンズ」(1996:S2の23話 1エピソード)
「ビッグバン★セオリー」(2008:S2:1エピソード)
主な出演(映画):
「フェリスはある朝突然に」(1986)
「プラトーン」(1986)
「ウォール街」(1987)
「ヤングガン」(1988)
「メジャーリーグ」(1989)
「ハートに火をつけて」(1990)
「ルーキー」(1990)
「ホット・ショット」(1991)
「マルコヴィッチの穴」(1999)
「最'狂'絶叫計画」(2003)
チャーリー・シーンの経歴
チャーリー・シーンは、アメリカのニューヨーク州ニューヨークで1965年に生まれました。
父親は有名な人気俳優で、映画「アメリカン・プレジデント」やTVドラマ「ザ・ホワイトハウス」などで知られるマーティン・シーンです。母親も女優、プロデューサー、そしてアーティストだそうです。
父親マーティン・シーンの両親は、スペイン人とアイルランド人で、チャーリー・シーンの本名は、カルロス・アーウィン・エステベスという名前になります。
ほかにも叔父や2人の兄、妹も俳優という、芸能一家に生まれています。
実は9才にして1974年の映画「兵士スロビクの銃殺」でスクリーンデビューをしています。
カリフォルニア州サンタモニカにある高校へ通っていたのですが、実は映画「アイアンマン」シリーズでおなじみの人気俳優ロバート・ダウニーJrと同級生だったようです。
チャーリー・シーンは高校時代の頃から、すでに演技に興味があり、兄や知り合いだったショーン・ペン、クリス・ペン、ロブ・ロウなどと一緒に自主映画を製作していたとか。
映画スターとしてのキャリア
チャーリー・シーンは、1983年に映画「Grizzly II: Revenge」でスクリーン・デビュー。翌1984年には映画「若き勇者たち」でリー・トンプソンなどと共演しています。
1986年には、少しですが映画「フェリスはある朝突然に」にも出演しているので、一応「スピン・シティ」スチュアート役を演じたアラン・ラックと共演しているんですね。
また同じく1986年には、オリバー・ストーン監督の映画「プラトーン」 で初めて主要キャストとして出演します。
その後、毎年のように下記のようなヒット映画に出演しています。まさにチャーリー・シーンにとって映画黄金期時代と言えますね。
父親のマーティン・シーンと共演したマイケル・ダグラス主演の映画「ウォール街」(1987)。こちらもオリバー・ストーン監督です。
ちなみに、1989年のオリバー・ストーン監督の映画「7月4日に生まれて」への出演もオファーしていたらしいのですが、結局はトム・クルーズが主演を務めることになりました。
兄のエミリオ・エステベスや「24」で有名なキーファー・サザーランドらと共演した映画「ヤングガン」(1988) 。
コメディ映画「メジャーリーグ」(1989) で主演。この映画は、後に続編も作られて、その際には、なんと日本のお笑い芸人とんねるずの石橋貴明も出演しています!
そのほか、デニス・ホッパーとジョディ・フォスター主演の映画「ハートに火をつけて」(1990) 、クリント・イーストウッド主演の映画「ルーキー」(1990) 、そして再びコメディ映画の「ホット・ショット」(1991) などに出演しました。
この時期には、声優にも挑戦しています。また、1994年には、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに星を獲得し、名前が刻まれています。
「スピン」でも大人気!
TV業界でも、チャーリー・シーンは活躍しており、1996年には人気シットコムシリーズ「フレンズ」のシーズン2の23話にゲスト出演するなどキャリアを積んでから、
2000年より「スピン・シティ」に出演スタートします!シーズン4まで主演をつとめていたマイケル・J・フォックスがパーキンソン病の治療に専念するため降板。
シーズン5から主演を引き継ぐかたちでチャーリーが抜擢されました☆結局、シーズン5とシーズン6で主演をつとめ、番組自体もシーズン6で終了となりました。
最初はまったく雰囲気が変わってしまうのではないかと思っていましたが、まわりのキャストも何人かはおなじみの顔ぶれだったし、ケイトリン役のヘザー・ロックリアとのコンビも好きだったので、個人的には楽しめました♪
父親のマーティン・シーンや元妻のデニス・リチャーズ、そしてマイケル・J・フォックスもゲストとして登場するなど、豪華キャストたちとの共演も面白かったです!
チャーリーは、「スピンシティ」での演技で、2002年にゴールデン・グローブ賞 男優賞に輝いています。
2002年に「スピン・シティ」が終了した後は、2003年より、チャック・ローリ製作のシットコム「ハーパーボーイズ(Two And a Half Men)」で主演をつとめることに!
このドラマが自身の代表作となるほどの大ヒットを記録します☆そして、「ハーパーボーイズ」での出演ギャラの額も歴代第1位の、1エピソードあたり、なんと約1億8000万円(180万ドル)ももらっていたというから驚きです!
ちなみに、シットコムの高額ギャランティとしては、「サインフェルド」や「フレンズ」、「フレイジャー」などの主演者たちでも、だいたい1話あたり約1億円前後でしたから、チャーリーが、いかに飛びぬけてもらっていたかがわかります。
結局、このドラマは2015年に終了するまで実に12シーズンも続いたモンスターシリーズとなりました!(チャーリーの出演はシーズン9まで:後述します)
ちなみに、その間2008年には、やはり人気シットコムでシーズン11まで続いた「ビッグバン★セオリー」のシーズン2にゲスト出演したりもしています。
しかし、チャーリー・シーンは2011年、「ハーパーボーイズ」からシーズン9にて、ワーナーブラザースより解雇されてしまいました。
これは、この頃にチャーリーが薬物依存のリハビリを受けるために撮影が中断していたことに加えて、番組制作者のチャック・ロリと製作会社のワーナー・ブラザーズを侮辱するような発言をしたことが大きな波紋を呼んだからだと言われているようです。
また同時に、なんとチャーリー・シーンは、番組が大ヒットして莫大な利益を生んでいるのだから、ギャラをあと50%はあげるよう要求。不当に低賃金で働かされていると訴えました。すでに全米トップのギャラをもらっていたんですが、スゴイ、エフィカシー(セルフイメージ)の高さですよね(笑)
ですが、結局チャーリーは解雇されて、代わりに同番組の主演俳優にはアシュトン・カッチャーが配役されました。
チャーリーは、不当な解雇だとチャック・ローリとワーナーを訴えています。
ちなみに、この事件がニュースになるやいなや、チャーリー・シーンは様々なメディアに登場するようになり、インタビューを受けているのですが、その中で、
「俺はトラの血が流れている魔法使いであり、ギリシャ神話に登場する美少年アドニスのDNAを受け継いでいる勝者なんだ」といったようなことを公言してみたり、またある時は「俺は実は特別な人間なのに、そうじゃないフリをするのに疲れた。俺は、実は火星からきた最高のロックスターなのに、それを隠すのにもウンザリしているんだ」という旨の発言をしてみたり、YouTubeに動画を投稿したりなどして注目を集めていました。
その後、チャーリーは新ドラマに主演!「Anger Management」(2012-2014)というドラマで、大きな話題を呼び、シーズン2まで続きました。
シーズン2は短いと思うかも知れませんが、一応エピソード数だけで言うと、100エピソード放送されています。
シーズン1が10エピソードで、シーズン2は、なぜか丸2年間の期間で90エピソードあります(笑:ちなみに1話は22分です)
コメディ・セントラルで高視聴率(笑)
ちなみに、コメディ・セントラルというコメディ番組でいろんな人からいじられるという自虐的な番組に出演して、高視聴率を記録しています(笑)
この番組では、VTRの中で父親のマーティン・シーンがチャーリーに注意をしていたり、マイク・タイソンやエイミー・シューマーなどがチャーリーに罵詈雑言を浴びせています。
ちなみに、その後2018年には、オーストラリアで「An Evening with Charlie Sheen」(チャーリー・シーンと過ごす夜)というタイトルの謎のツアーと展開したらしいです(笑)どんな内容なんだろう・・・?
2014頃には「サタデー・ナイト・ライブ」でホストも務めています。タダでは転ばないハングリーなところがスゴすぎる・・・(笑)
そしてアメリカのエンタメ界の懐の深さがスゴイ・・・。
ちなみに、チャーリー・シーンは実はギネス保有者で、ひとつは先ほども触れたとおり、ギャランティの高額っぷりについてです!1話につき約1億2500万円を超えた時点でギネス認定されたそうです。
もう1つはTwitterの公式アカウントが、2011年、一番早く100万人を超えたということでギネスに載ったそうです。
私生活、恋愛、ゴシップ、ギャラ
それでは、チャーリー・シーンのプライベートに迫っていきましょう♪
チャーリー・シーンは、2022年3月現在、3度の結婚と3度の離婚をしています。
また、子供は5人いるようです。
一番年上の子供は、高校時代のガールフレンドとの間にできた娘みたいで、実はこの娘さんは子供を産んでいますので、チャーリーはすでに孫が1人いることになります。
また、最初の結婚の前に、女優で後にジョン・トラボルタの妻となるケリー・プレストンと婚約をしていましたが、チャーリーは誤って彼女の腕を銃で撃ってしまい、婚約が破棄されています。その後、ポルノ映画女優と数人付き合っています。
最初の結婚は1995年で、モデルだった女性としています。しかし、翌年の1996には離婚。
その後、映画「チャーリー・シーンのMr.Good Advice」でボンドガールとして有名なグラマラス女優のデニス・リチャーズと共演したのをきっかけに知り合い、2001年に「スピン・シティ」にゲストスターとしてデニス・リチャーズが出演した頃から交際をスタート。
2001年の12月に婚約して、2002年の6月に結婚。結婚式場は、「スピン・シティ」の製作者ゲイリー・デヴィッド・ゴールドバーグの邸宅で執り行われたそうです。
デニス・リチャーズは2004年に娘を1人と、2005年にも娘を1人出産しています。
しかし、2005年の3月にデニス・リチャーズは離婚を申請。デニス・リチャーズはチャーリー・シーンのアルコールと薬物の乱用などを離婚理由として挙げています。審議のほどは不明ですが、その後、2006年の11月に離婚が成立。
そして、2008年3月には女優のブルック・ミューラーと3度目の結婚をします。ブルック・ミューラーは双子の息子を出産。
しかし、2010年にはチャーリーが離婚を申請。その後、ブルック・ミューラーはチャーリー・シーンに対して接近禁止命令を申請し受理されたため、2人の子供はチャーリーから引き離されることになります。2011年の5月に離婚が成立しました。
ちなみに、チャーリーは2011年の3月から24才のポルノ女優と、24才のモデルの女性と3人で一緒に暮らし始めます。彼女たちのことをチャーリーは「女神」と呼んでいました。
しかし、彼女たちはそれぞれ同年の4月と6月にはチャーリーの元から離れていってしまいました。
チャーリーはさらにその後も別のポルノ女優やモデルの女性と交際をしています。そして、2014年の2月に、元ポルノ女優だった女性と婚約。しかし10月に婚約は破棄となりました。
チャーリー・シーンは、1998年頃からコカインの過剰摂取等で何度か入院したりリハビリセンターに入っています。
また、元妻から家庭内暴力で訴えられたり、ニューヨークのプラザホテルから器物破損で追い出され、警察沙汰になったりしています。
さらに2015年には、2011年頃からHIVに感染していたことを公表。加えて、感染結果をある女性に打ち明けたところ、逆にバラされたくなかったら口止め料を払えと脅され、なんと約10億円は支払っていたことなどを告白しています。
一方で、乳がん基金やエイズ基金などへ募金をするなどのチャリティ活動もしています。
2011年3月11日に起きた東日本大震災の時にも、赤十字などを通して救済募金に参加しています。
2022年現在、まだまだ若い50代半ばですから、今後もチャーリー・シーンの活躍に期待したいところですね!
目次
主要キャスト
・アンガス・T・ジョーンズ(ジェイク・ハーパー役)
・コンチャータ・フェレル(バルタ役)
・アシュトン・カッチャー(ウォルデン・シュミット役)
・メラニー・リンスキー(ローズ役)
準メンバー
・コートニー・ソーン=スミス(リンゼイ・マッケルロイ役)
・ジェニファー・テイラー(チェルシー役)
・ライアン・スタイルズ(ハーブ・メルニック役)
・アンバー・タンブリン(ジェニー・ハーパー役)
・ソフィー・ウィンザー(ゾーイ役)
・エイプリル・ボールビー(キャンディ役)
・グラハム・パトリック・マーティン(エルドリッジ・メルニック役)
・エマニュエル・ヴォージア(ミア役)
ゲストスター
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