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ベルギー王室御用達チョコレート「ヴィタメール」を初堪能♪

更新日:2020年4月30日



皆さん、こんにちは(。・_・。)ノ


前回の記事に続き、またまたバレンタインデーのチョコレートの話題になります♪


前回ではベルギー王室御用達のチョコレートブランドのひとつ「レオニダス」のオランジェットを食べたというお話をご紹介しましたが、今回はヴィタメールです!


こちらも、実はチョコレートをくれるならヴィタメールが食べてみたい!とリクエストしてもらいました(笑)


なぜなら、ヴィタメールもベルギー王室御用達のチョコレートブランドとして認定されているからです。


そもそもベルギー王室ご用達として認定を受けているチョコレートブランドは現時点で8社しかありません。しかも、一度認定されても5年ごとに再審査を受けて合格しなければいけないという大変厳しい基準をクリアしたチョコレートブランドだと言えます。


その中のゴディバレオニダス、そして今回で3社目のヴィタメールを食べたことになります☆やったぁ~!念願の!


ヴィタメール、一言で感想を言うなら、すごく濃厚なチョコレートで、スタンダードな味なのにほかとはちょっと違う、濃密なまろやかさを感じるおいしいチョコレートでした。ちょっと重厚というかお上品な味に感じましたね。


赤やピンクのかわいらしいBOXや包装紙のデザインを見ると、やや女性向けなイメージもしますね。


さた、そんなヴィタメール(Wittamer)は、アンリ・ヴィタメールという方が1910年にベルギーの首都ブリュッセルにあるサブロン広場という、今では人気観光スポットになっている場所に本店を開いたことから創業スタートしたそうです。ただ、公式サイトには、アンリ・ヴィタメールという方は2代目社長と書いてもあります。親子で同名なのかな??


1910年というとチャップリンやアインシュタインの時代ですね。もう100年以上の歴史があるということになります。


日本では公式サイトを見る限り、関東と関西に20店舗以上あるみたい。というか、驚きなのが、Wikipediaによると2007年の時点ですが、ベルギー本国以外で店舗を出店しているのは世界で唯一日本のみらしいです!


しかもどうやら本国でも本店1店舗のみ!という経営方針が貫かれており、コンセプトは「選び抜かれた最高の素材で仕上げたおいしさを目の届く範囲だけに届けたい」というものらしいです。


本国よりもたくさんの店舗が日本にあるって、、、どういった経緯でそうなったのか知りたいですね。すごく。ちなみに、日本店はヴィタメールジャポンという名称です。


ここまで1店舗経営にこだわっているということは、やっぱり本店とジャポンでは味が違う気がしますね。気になる…ベルギーにいった際にはぜひ本店のヴィタメールを食べてみたいですね!


ちなみに、ベルギー王室御用達の中でも老舗的存在で、王室の特別イベントの際にはヴィタメールが使われているということです。ちなみに現在は3代目にあたるポール・ヴィタメールさんが仕切っているようです。


あと公式サイトによれば、日本の王室とベルギーの王室は馴染みの深い関係なんだそうです。そして1990年にヴィタメールジャポンの契約が成立しているとのこと。2020年は日本展開から30年目にあたるのですね。


商品ラインナップも豊富で、チョコレート、ケーキ、そして焼き菓子があります。チョコレートブランドが作るチョコレートケーキ、食べてみたくなりますね!


焼き菓子も、ロイヤル・マドレーヌサブレ・ショコラマカダミア・ショコラ、ザッハトルテ、ガトー・オ・ノワと、どれも一度は食べてみたいです…見栄えも上品で美味しそう!


もちろんチョコレートもロイヤル・ショコラのような、シャンパン、ブランデー、赤ワイン、ラム等の上質な洋酒を使った大人のチョコレートから、


ベルギー産チョコレートと生クリームを使用した、まろやかな生チョコレートの「純生ショコラ」などまで、あ~!もう食べてみたいものが多すぎて太りそうです(笑)


支店が日本にしかないというのも、なぜか応援したくなってしまうかも?ヴィタメール、オススメです。

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