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「スピン・シティ」製作陣を紹介
※ネタバレを多分に含んでいますので、内容を絶対知りたくないという方は、ご退出願います。
マイケル・J・フォックスが主演して3年連続ゴールデングローブ賞主演男優賞に輝いた大人気シットコム「スピンシティ」は、一体どんな人達が出演していて、どんな人達が製作したのか、このページでは製作メンバーの2人を紹介しています♪
目次
デイヴィッド・ゴールドバーグ（原案・製作総指揮）
主要キャスト1
・マイケル・J・フォックス（マイク・フラハティ市長補佐役）
・バリー・ボストウィック（市長ランドール・ウィンストン役）
・リチャード・カインド（報道官ポール・ラシター役）
・マイケル・ボートマン（カーター・ヘイウッド役）
・アラン・ラック（スチュアート・ボンデック役）
・コニー・ブリットン（ニッキー・フェーバー役）
・アレクサンダー・チャップリン（ジェームス・ホバート役）
・ヴィクトリア・ディラード（ジャネル・クーパー役）
・ジェニファー・エスポジート（ステイシー・パテルノ役）
・チャーリー・シーン（チャーリー・クロフォード役）
・へザー・ロックリア（ケイトリン・ムーア役）
主要メンバー2
・カーラ・グギノ（アシュリー・シェーファー役）
・フェイス・プリンス（クローディア・サックス役）
・ベス・リトルフォード（ディアドレ・ウェスト役）
ゲストスター
製作陣
●ゲイリー・デイヴィッド・ゴールドバーグ（原案・製作)
●ビル・ローレンス（原案・製作)
名前：ゲイリー・デイヴィッド・ゴールドバーグ
生没年月日：1944/06/25 - 2013/06/22（享年68才）
出身地：アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ブルックリン
主な受賞歴：
・1979年 プライムタイム・エミー賞 作品賞「Lou Grant」
・1987年 プライムタイム・エミー賞 脚本賞 「ファミリー・タイズ」
主な製作TVシリーズ：
「ファミリー・タイズ」(1982-1989)
「スピン・シティ」(1996-2002)
ゲイリー・デヴィッド・ゴールドバーグは、1944年にアメリカのニューヨーク州ブルックリンで生まれました。
父親は郵便局員で、兄が1人います。
マサチューセッツ州にあるブランダイス大学と、カリフォルニア州にあるサンディエゴ州立大学へ学び、最終的には脚本家になることを決めました。
脚本家としての仕事は1976年にCBSの人気TVシリーズ「ボブ・ニューハート・ショー」からスタートしたようです。
ちなみに、CBSでは後に、1977年～82年まで続いたTVシリーズ「Lou Grant」でプロデューサーを務めました。なんと、1979年にはプライムタイム・エミー賞 作品賞を受賞した作品です。
ゲイリー・デビッド・ゴールドバーグは1982年(38才の年)、自身のプロダクションカンパニー「Ubu Productions」を設立します。ちなみに、社名の由来は、飼っていた犬、ラブラドール・レトリバーのUbu Roiから来ているそうです。
そして同年の1982年(38才の年)には、7シーズンも続いた大ヒットTVドラマシリーズで、マイケル・J・フォックスもメインキャストの1人として出演していた「ファミリー・タイズ」をスタートさせます。
実は、マイケルの恋人役として海外ドラマ「フレンズ」モニカ役で有名なコートニー・コックスも出演していた時期があります。
ゲイリー・デイヴィッド・ゴールドバーグは「ファミリー・タイズ」で、1987年にプライムタイム・エミー賞 脚本賞に輝いています☆
そうそう、実は映画も監督していて、1989年に映画「晩秋（原題：Dad ）」という作品を撮っています。
主演は、ジャック・レモンとテッド・ダンソンで、他にもイーサン・ホークや、ケヴィン・スペイシー、キャシー・ベイカー、オリンピア・デュカキスなど大物スターが出演しています。
また、1991年(47才の年)から1993年(49才の年)にかけては、シットコム「Brooklyn Bridge」を製作。この作品は自身の半自伝的な内容となっています。
1995年には再び、ロブライナーなどが出演している映画「Bye Bye Love」をプロデュース。
そして、1996(52才の年)-2002年(58才の年)に、「スピン・シティ」を製作し、再びマイケル・J・フォックスとタッグを組みます。
「スピン・シティ」終了後の2005年には、ジョン・キューザックとダイアン・レイン主演の映画「理想の恋人.com（原題：Must Love Dogs）」を監督を務めるなど精力的に活動しています。
ゲイリー・デイヴィッド・ゴールドバーグは2013年に68才で亡くなっています。
もっと長生きしてたくさんのシットコムを作ってほしかったですよね。残念です。。
ビル・ローレンス（原案・製作総指揮)
名前：ビル・ローレンス
生没年月日：1968/12/26
出身地：アメリカ合衆国 コネチカット州 リッジフィールド
主な受賞歴：
・2021年「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」でエミー賞 作品賞
主な製作TVシリーズ：
「スピン・シティ」(1996-2002)
「Scrubs〜恋のお騒がせ病棟」(2001-2010)
「Cougar Town(クーガータウン)」(2009-2015)
主な脚本提供TVシリーズ：
「The Nanny」(1993-1999)
「Boy Meets World」(1993-2000)
「フレンズ」(1994-2004）
ウィリアム・アンド・メアリー大学という、バージニア州にある超難関な名門州立大学を卒業後、脚本家として働き始めます。
その後、シットコムの「ボーイ・ミーツ・ワールド」や「The Nanny」、そして「フレンズ」などで脚本家としての経験を積んだ後、シットコム「Champs」でゲイリー・デイヴィッド・ゴールドバーグとタッグを組みます。
そして、初めて共同クリエイターとして「スピン・シティ」の製作に成功！
その後、単独でクリエイターとして「Scrubs〜恋のお騒がせ病棟」を製作。2001年から全9シーズンも続いた人気作品となりました。
そして2009年からは「フレンズ」モニカ役で有名なコートニー・コックス主演のシットコム「Cougar Town(クーガータウン)」の共同クリエイターを務めます。本作は、主演のコートニー・コックスが自ら製作総指揮を務め、全6シーズン続きました。
ちなみに、「Scrubs〜恋のお騒がせ病棟」にはゲストスターとして、コートニー・コックスも出演した他、マイケル・J・フォックスやブレンダン・フレイザー、ヘザー・グラハム、コリン・ファレルなど映画スターも複数人ゲスト出演しています。
また、「Cougar Town(クーガータウン)」では、「フレンズ」で共演したジェニファー・アニストンや、リサ・クドロウ、マシュー・ペリー、そして「スピン・シティ」でニューヨーク市長役を務めたバリー・ボストウィックもゲスト出演を果たしていますよ♪
その後もいくつかのドラマを手がけ、2020年からスタートしたAPPLE TVの「Ted Lasso（テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく）」では共同クリエイターを務め、同作は2021年にエミー賞 作品賞を受賞しています☆
私生活では、女優と結婚後、離婚。その後、31才の年に別の女優と結婚して、2022年5月現在は3人の子供に恵まれています。
目次
主要キャスト1
・マイケル・J・フォックス（マイク・フラハティ市長補佐役）
・バリー・ボストウィック（市長ランドール・ウィンストン役）
・リチャード・カインド（報道官ポール・ラシター役）
・マイケル・ボートマン（カーター・ヘイウッド役）
・アラン・ラック（スチュアート・ボンデック役）
・コニー・ブリットン（ニッキー・フェーバー役）
・アレクサンダー・チャップリン（ジェームス・ホバート役）
・ヴィクトリア・ディラード（ジャネル・クーパー役）
・ジェニファー・エスポジート（ステイシー・パテルノ役）
・チャーリー・シーン（チャーリー・クロフォード役）
・へザー・ロックリア（ケイトリン・ムーア役）
主要メンバー2
・カーラ・グギノ（アシュリー・シェーファー役）
・フェイス・プリンス（クローディア・サックス役）
・ベス・リトルフォード（ディアドレ・ウェスト役）
ゲストスター
製作陣
●ゲイリー・デイヴィッド・ゴールドバーグ（原案・製作)
●ビル・ローレンス（原案・製作)
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