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千疋屋のプレミアムゼリー(ジェリー)が凄すぎる

更新日:2020年4月24日


こんにちは(。・_・。)ノ


先日、高級フルーツで有名な千疋屋さんで、フルーツゼリーも売っているというのを初めて知りました!


皆さんはご存知でしたか?


このゼリー、いやジェリーはスゴく美味しくて、知り合いがすっかりファンになってしまっているというので、1口もらってみたのですが、本当に濃厚な味で美味しかったです。


まるでフルーツジュースを飲んでいるかのような濃さでビックリ!おまけに、果汁というより果実がどっさり入っているため、半分ゼリーというよりもはやフルーツ丸ごと食べている感じともいえます(^_^)


名前は「収穫の恵み プレミアムゼリー(ジェリー)」といいます。そうです。千疋屋ではゼリーは、ジェリーなのです(笑)


というか、英語でゼリーはjelly(ジェリー)なんですね。ちなみにこの英単語も古くはフランス語から由来しているとのこと。ちなみにフランス語でゼリーはジュリーです。ジュレはジュリーの過去分詞形らしい。


千疋屋さんがなぜ英語名で売り出しているのかは謎ですが、プレミアムジェリーとした方が国際的に売れるからですかね?


気になるお値段ですが、いくらだと思います?


2セットで4,752円です。つまり、1つあたり2,300円程。高級です。


お味は、4種類あります。


・ピオーネ

・ル レクチェ

・黄金桃

・清水白桃


です。私は桃しかわかりませんでした(笑)



まず、ピオーネって知ってます? 岡山産種なしぶどうと商品説明欄にあります。そうです。黒葡萄の一種です。ちなみにイタリア語で「開拓者」という意味みたい。


名前はイタリア語由来ですが、なんとこのブドウを作り出したのは静岡県の日本人、井川秀雄さんという方です。巨峰とカノンホールマスカットを交配して作り出した新種のぶどうなのですね。現在は岡山県が生産面積 第一位になっているようです。


巨砲より香が強い葡萄なのです。それにしても日本産だったとは。。。いやはや奥が深い・・・世界的に知られているのかなぁ~?


そしてそして、さらに「?」となったのは、次のル レクチェ!


もう聞いたことも食べたこともないです。たぶん。と思ったら セイヨウナシの 一種でした。つまり洋梨(洋ナシ)ですね。Wikipediaには、原産がフランスで生産は日本では新潟県が主、と書いてありました。


ここで、ん??原産ってどーいう意味?と思ったので調べてみると、その品種が生まれた場所がフランスという意味なんだそうです。ということはピオーネの原産は日本と言えるということですね。


ちなみにル レクチェは、明治30年代に新潟県で小池左右吉さんという方が、フランスから苗木を取り寄せて栽培したことからスタートしているとのこと。


あとふたつは、黄金桃と、清水白桃。桃です。やっと知ってる食べ物です。ただ、意味はわからないので商品説明をみてみると、黄金桃は桃の中でも晩生の品種の1つで、口いっぱいに広がる深く濃厚な味わいは一度食べたら忘れられない美味しさなんだそうです。


清水白桃は、岡山産で気品のある桃。ホワイトブランデーとピーチリキュールをほどよくブレンドしているそうです。ちなみにピオーネも ホワイトブランデーと白ワインと共に、クラッシュ感のあるジェリーにしましたとありますが、どちらも、風味付けのために「洋酒」を使用しているだけで、製造過程にて加熱されておりアルコール成分は残っておりませんとのことです。


ちなみに、器はガラス製の瓶で、 木箱入に2つ入っています。贈り物に最適ですね。


さて、ここで参考までに公式サイトを参考に千疋屋さんの歴史をご紹介しておきますと、


なんと1834年にさかのぼります。ということはもう創業して185年以上になるということですね!


埼玉県越谷市(当時は武蔵国埼玉郡千疋の郷という名前だったようです)の侍だった大島弁蔵という人が、江戸の現在でいう日本橋人形町3丁目に「水菓子安うり処」の看板を掲げて、果物と野菜類を商う店を構えたのが始まりだったということです。


徳川御用達商だったこともあり、また西郷隆盛がよくスイカを買いにきていたとのことです。うーむ、歴史があるなぁ~


千疋屋については、まだまだ語りたいことがあるのですが、長くなりすぎたので今回はこの辺にしておきます。


収穫の恵み プレミアムゼリー(ジェリー)オススメです♪ぜひ、一度お試しあれ☆


ちなみに千疋屋公式ページのAmazonでのベストセラーは「銀座フルーツコンポート」でした。すごく美味しそう♪



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