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「ザ・オフィス」製作者たちの紹介
※ネタバレを多分に含んでいますので、内容を絶対知りたくないという方は、ご退出願います。
TV界のアカデミー賞といわれるエミー賞 最優秀作品賞を受賞しており、原作のイギリス版は社会現象まで引き起こしたほど話題に!そして今や、その原作以上に世界中で大人気を誇る米版シットコム「ザ・オフィス」(原題:the office)は、どんな人達が出演していて、どんな人達が製作したのか、ご紹介しています♪
このページでは、「ザ・オフィス」のクリエイター陣をまとめて、ご紹介しています!
目次
グレッグ・ダニエルズ(製作総指揮)
主要キャスト1
・スティーヴ・カレル(マイケル・スコット役)
・ジョン・クラシンスキー(ジム・ハルパート役)
・ジェナ・フィッシャー(パム・ビースリー役)
・レイン・ウィルソン(ドワイト・シュルート役)
主要メンバー2
・エリー・ケンパー(エリン・ハノン役)
・アンジェラ・キンゼイ(アンジェラ・マーティン役)
・エド・ヘルムズ(アンディ・バーナード役)
・クレイグ・ロビンソン(ダリル・フィルビン役)
・ブライアン・バウムガートナー(ケビン・マローン役)
・B・J・ノヴァク(ライアン・ハワード役)
・ミンディ・カリング(ケリー・カプーア役)
・ポール・リバースタイン(トビー・フランダーソン役)
・レスリー・デヴィッド・ベイカー(スタンリー・ハドソン役)
・オスカー・ヌニェス(オスカー・マルチネス役)
・フィリス・スミス(フィリス・ラパン役)
・ケイト・フラナリー(メリディス・パーマー役)
・クリード・ブラットン(クリード・ブラットン役)
準レギュラー
・メロラ・ハーディン(ジャン・レビンソン役)
・アンディ・バックリー(デイヴィッド・ウォレス役)
・ラシダ・ジョーンズ(カレン・フィリッペリ役)
・ジェームズ・スペイダー(ロバート・カリフォルニア役)
・キャシー・ベイツ(ジョー・ベネット役)
・ザック・ウッズ(ゲイブ・ルイス役)
・エイミー・ライアン(ホーリー・フラックス役)
・ウィル・フェレル(ディアンジェロ・ヴィッカース役)
ゲストスター
製作陣
・グレッグ・ダニエルズ(製作総指揮)
・リッキー・ジャーヴェイス(原作者:英版)
・スティーヴン・マーチャント(原作者:英版)
アメリカ版TVドラマ「ザ・オフィス」は、イギリスのコメディアン・俳優・プロデューサーであるリッキー・ジャーヴェイスとスティーヴン・マーチャントが製作したイギリス版「ジ・オフィス」を元に、グレッグ・ダニエルズが総指揮者としてアメリカ版ドラマとしてリメイク・さらには発展させてプロデュースした番組です。
グレッグ・ダニエルズは、1963年ニューヨーク生まれの脚本家、TVプロデューサーです。なんと、アメリカの名門ハーバード大学出身で、在学中には米大物トークショーホストのコナン・オブライエンと友達だったというから驚きです。
これまで手がけてきた番組は、脚本家として「サタデー・ナイト・ライブ」や「ザ・シンプソンズ」、そして共同クリエイターとして「King of the Hill」、「Parks and Recreation」そして本作「ザ・オフィス」などがあります。
また、最近ではネットフリックス・オリジナルドラマの「Space Force」を、スティーヴ・カレルと一緒に共同クリエイトしていますね。
ちなみに、私生活では、母親はニューヨーク州立図書館に勤めていた女性で、父親はなんとABCラジオネットワークの社長だったそうです。
また、奥さんとの間に4人の子供を授かっていますが、奥様は「ザ・オフィス」トビー役のポール・リバースタインの女兄弟(姉か妹)とのことです!そのため、同じくポール・リバースタインの弟と結婚していたアンジェラ役のアンジェラ・キンゼイは義理の女兄弟ということになりますね。
余談ですが、人気シットコム「サインフェルド」(S3-22 "The Parking Space")と「ザ・オフィス」ケリー・カプーア役ミンディ・カリング主演のシットコム「ミンディ・プロジェクト」も1エピソードだけ書いているようです。最近では、NetFlix「Space Force」の他にも、Amazonオリジナルドラマ「アップロード」などを製作・プロデュースしています。
リッキー・ジャーヴェイス(原作者:英版)
アメリカ版TVドラマ「ザ・オフィス」は、実はイギリスのBBCで放送された全12話(+スペシャルが3話)のTVドラマ「ジ・オフィス」のリメイクにあたります。まあ、アメリカ版のほうは全188話ですから、リメイクというよりはむしろスピンオフ、続編、といってもいいかもしれませんね。
そんなイギリス版「ジ・オフィス」を主演、製作、演出、脚本したのがコメディアン・俳優・プロデューサーであるリッキー・ジャーヴェイスです。
リッキー・ジャーヴェイスは、イギリス生まれのコメディアンで、大学はなんとユニバーシティ・カレッジ・ロンドンです。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンといえば、イギリスでオックスフォードやケンブリッジと並ぶ名門大学の1つです。
兄弟は自身を含め4人(男3人、女1人)で、大学では初め生物学を選びましたが、すぐに哲学に変更しています。
キャリアとしては最初、音楽デュオを組んでシングルを2枚リリース。イギリスでは売れませんでしたが、なぜかフィリピンでは結構売れたそうです。その後、「スウェード」というイギリスのロックバンドのマネージャーなどを務めていました。
その後、イベント・プロデューサーとして働いたり、ラジオ局で働いたりした後、TV番組「The 11 O'Clock Show」のリポーターとして人気を得て、ついには自身のトークショー「Meet Ricky Gervais」のホストを務めるなど、様々な経験をした後、2001年よりBBC放送のTVコメディドラマ「ジ・オフィス」を製作・主演して大ブレイクします。
ちなみに、英版「ジ・オフィス」には、アメリカ版でいうジム役にあたる役をマーティン・フリーマンが演じています。彼も今やTVドラマ「SHERLOCK/シャーロック」や映画「ボビット」シリーズで世界的なスターとなりましたね!
英BBC版の「ジ・オフィス」↓
1961年生まれなので、「ジ・オフィス」スタート時は40才頃ということになりますから、夏目漱石と同じくらい遅咲きといえば遅咲きですね。
ちなみに「ジ・オフィス」でリッキー・ジャーヴェイスが演じていた主人公のキャラクターのまま、コンサートツアーを決行しました。さらにはユーチューブでギター講座まで公開しています。全9回もあります(笑)
それと実は、英「ジ・オフィス」はアメリカ以外にもスウェーデン、フランス、ドイツ、ブラジル、カナダなどでリメイクされています。日本でもリメイクすればいいのに。マイケル役は誰が適任かな~、コメディもシリアスもいける俳優・・・西村雅彦さんとか?ジム役は大泉洋さん、ドワイト役は阿部寛さんなんてキャスティングどうでしょ?平均年齢高めの会社ですけど(笑)
また、アメリカ版の「ザ・オフィス」シーズン3のエピソード9『The Convict』はリッキー・ジャーヴェイスとスティーヴン・マーチャントの2人で脚本を書いています。(ほら、ドワイトがお尻のポケットに札束を数枚ちらつかせながら、わざとらしく拾い物をする姿勢で同僚の男性に犯罪を誘発した、あのエピソードですよ:笑)
他にもTVドラマ「エキストラ:スターに近づけ!(Extras)」や、「人生短し…(Life's Too Short)」などを製作・主演しています。
これらのコメディ・ドラマには、なんとケイト・ウィンスレットや、ジョニー・デップ、リーアム・ニーソン、ベン・スティラー、サミュエル・L・ジャクソン、ダニエル・ラドクリフ、クリス・マーティン、デヴィッド・ボウイ、ロバート・デ・ニーロ、ジョージ・マイケル、クライヴ・オーウェンなどが超豪華ゲストが出演しています☆
TV以外でもYouTubeに公式チャンネルを持っていたり、ポッドキャスト番組をやっていたり、最近ではネットフリックスで新しいコメディ番組「アフター・ライフ」の主演・製作もしています。
また、映画「ナイト ミュージアム」シリーズに出演したり、米人気番組「ラリーのミッドライフ★クライシス(Curb Your Enthusiasm)」へゲスト出演したりとアメリカのコメディ関係者たちとも交流があります。
さらにアメリカのコメディアンであるルイ・C・K主演のコメディ・ドラマ「ルイー」や、アメリカのSFドラマシリーズ「エイリアス」などへもゲスト出演を果たしています。
なかでも一番印象的だったのは、アメリカの偉大なコメディアンであるジェリー・サインフェルドのネットフリック・オリジナル番組「Comedians in Cars Getting Coffee」のゲストとして2019年にリッキー・ジャーヴェイスも出演していたことです!この2人が並んでいるところを観られるというのは、なかなかスゴイですよね(笑)
さらにその後、2011年には、HBOのスペシャル番組「Talking Funny」でジェリー・サインフェルド、リッキー・ジャーヴェイス、ルイ・C・K、クリス・ロックのトーク番組が放送されています。
また、2006年にはラリー・デイヴィッドともスペシャル番組で対談していますし、ジェリー・サインフェルド製作の「The Marriage Ref」という番組では、なんとマドンナと、ラリー・デイヴィッドと、リッキー・ジャーヴェイスが共演してます。いいなぁ~・・・楽しそうな番組がたくさんあって・・・。
リッキー・ジャーヴェイスは日本でいうと立川談志みたいな存在ですかね?ジェリー・サインフェルドはビートたけしorタモリみたいな存在で、ラリー・デイヴィッドは明石家さんま、といったところでしょうか?(笑)
あと、アメリカの人気長寿コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」で、「ザ・オフィス」の日本版エピソードを製作してるんですね!ジョークで。
スティーヴ・カレルが、なぜか平岡光雄という名前で紹介されるんですが、卓上名札は「マイケル・スコット」とカタカナで書かれています。漢字の当て字にしてもおかしい・・・というか、平岡光雄って誰やねん?(笑)
そして、タイトルのThe Officeは「その事務所」となっています。直訳しすぎて意味をなさないGoogle翻訳みたい(笑)そして、ビックリなのは、みんなカタコトではありますが、日本語で演技しているんですよ!これは内容はともかく、なんとなく嬉しい(笑)
リッキー・ジャーヴェイス製作の日本版「ザ・オフィス」↓
また、ハリウッドとのつながりでは、2010年の第67回ゴールデングローブ賞、2011年の第68回ゴールデングローブ賞、2012年の第69回ゴールデングローブ賞と3年連続で司会を務め、大変な話題を呼びました。というのも、ものすごく辛らつでブラック・ジョークを連発したためです(笑)会場では、顔をしかめるスター達と、爆笑をするスター達とに二分されたほどでした(笑)
にもかかわらず、さらに2016年の第73回ゴールデングローブ賞と、さらに2020年の第77回ゴールデングローブ賞でもホストに呼ばれています(笑)
ちなみに自身でもゴールデンブローブ賞は3度(英版「ジ・オフィス」作品賞と主演男優賞、「エキストラ」作品賞)も受賞しており、プライムタイムエミー賞も2度(共同で米版「ザ・オフィス」作品賞と、個人単独で「エキストラ」主演男優賞)受賞しています。
ゴールデン・グローブ賞でのリッキー・ジャーヴェイス↓
私生活では、イギリスはロンドン近郊と、アメリカのニューヨークに家があるようです。また、イギリス人作家の女性と1982年(21才頃)から交際しており、事実婚状態とのこと。ですが、結婚はしないことにしていて、さらに子供も作らない方針のようです。
また、結婚しないこととも結びついているそうですが、リッキー・ジャーヴェイスは無神論者であることを公言しているようです。同時に人道主義者でありベジタリアンであり、同姓婚については擁護する立場をとっているそうです。
また、デヴィッド・ボウイの大ファンであるとのことで、お気に入りの曲は「Letter to Hermione」なのだとか♪
スティーヴン・マーチャント(原作者:英版)
アメリカ版TVドラマ「ザ・オフィス」の元になった、イギリス版「ジ・オフィス」原作者でありプロデューサーでもあるリッキー・ジャーヴェイスの良きビジネスパートナーであり、ほとんどの作品を作り続けているのが、スティーヴン・マーチャントです。
リッキー・ジャーヴェイスと違い、イギリス版「ジ・オフィス」には俳優としては出演していませんが、その後にやはり2人共同で製作したTVコメディドラマエキストラ:スターに近づけ!(Extras)」と、「人生短し…(Life's Too Short)」では、自分自身として出演も果たしています。
また、アメリカ版「ザ・オフィス」でジム役を演じたジョン・クラシンスキーと一緒に、アメリカで話題沸騰中のスターが口パクで歌合戦をするという番組「Lip Sync Battle」の製作にも携わっています。
さらにスタンダップ・コメディアンとしても活動しており、その延長線として自身をモデルにしたシットコム「Hello Ladies」シーズン1が、2013年にアメリカのHBOで放送され主演を務めました。2017年には、映画「LOGAN/ローガン」に俳優として出演しています。
受賞歴としては、ゴールデンブローブ賞作品賞を、英版「ジ・オフィス」と「エキストラ」で受賞。さらに米版「ザ・オフィス」でプライムタイム・エミー賞を共同で作品賞を受賞しています。
ちなみに、生まれはイギリスのブリストル近郊で、父親は配管工であり建築業者。母親は託児所のナースだったそうです。身長はなんと2メートル1センチ!
出身大学はウォーリック大学。リッキー・ジャーヴェイスが出たユニバーシティ・カレッジ・ロンドン同様、ウォーリック大学はイギリスでもトップ10に入るくらい優秀な大学です。リッキー・ジャーヴェイスとは1997年に初めて出会い、リッキーのアシスタントとして雇われたという縁だそうです。
また、なんと住んでいる家は、ロサンゼルスのビバリーヒルズの少し北にある、元々は米大物コメディアンで「エレンの部屋」のホストとしても有名なエレン・デジェネレスの豪邸を買い取ったんだそうです。それと、イギリスのロンドンにもセカンドハウスを所有しています。
また、2017年から7才くらい年下の海外ドラマ「エピソーズ」に出演していたセクシーなアメリカの女優、マーセア・モンローと交際しているとのことです。
主要キャスト1
・スティーヴ・カレル(マイケル・スコット役)
・ジョン・クラシンスキー(ジム・ハルパート役)
・ジェナ・フィッシャー(パム・ビースリー役)
・レイン・ウィルソン(ドワイト・シュルート役)
主要メンバー2
・エリー・ケンパー(エリン・ハノン役)
・アンジェラ・キンゼイ(アンジェラ・マーティン役)
・エド・ヘルムズ(アンディ・バーナード役)
・クレイグ・ロビンソン(ダリル・フィルビン役)
・ブライアン・バウムガートナー(ケビン・マローン役)
・B・J・ノヴァク(ライアン・ハワード役)
・ミンディ・カリング(ケリー・カプーア役)
・ポール・リバースタイン(トビー・フランダーソン役)
・レスリー・デヴィッド・ベイカー(スタンリー・ハドソン役)
・オスカー・ヌニェス(オスカー・マルチネス役)
・フィリス・スミス(フィリス・ラパン役)
・ケイト・フラナリー(メリディス・パーマー役)
・クリード・ブラットン(クリード・ブラットン役)
準レギュラー
・メロラ・ハーディン(ジャン・レビンソン役)
・アンディ・バックリー(デイヴィッド・ウォレス役)
・ラシダ・ジョーンズ(カレン・フィリッペリ役)
・ジェームズ・スペイダー(ロバート・カリフォルニア役)
・キャシー・ベイツ(ジョー・ベネット役)
・ザック・ウッズ(ゲイブ・ルイス役)
・エイミー・ライアン(ホーリー・フラックス役)
・ウィル・フェレル(ディアンジェロ・ヴィッカース役)
ゲストスター
製作陣
・グレッグ・ダニエルズ(製作総指揮)
・リッキー・ジャーヴェイス(原作者:英版)
・スティーヴン・マーチャント(原作者:英版)
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