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「ザ・オフィス」キャスト&ゲストスター3
※ネタバレを多分に含んでいますので、内容を絶対知りたくないという方は、ご退出願います。
TV界のアカデミー賞といわれるエミー賞 最優秀作品賞を受賞しており、原作のイギリス版は社会現象まで引き起こしたほど話題に!そして今や、その原作以上に世界中で大人気を誇る米版シットコム「ザ・オフィス」(原題:the office)は、どんな人達が出演していて、どんな人達が製作したのか、ご紹介しています♪
このページではパム・ビーズリー役ジェナ・フィッシャーをご紹介します!
目次
ジェナ・フィッシャー(パム・ビーズリー役)
主要キャスト1
・スティーヴ・カレル(マイケル・スコット役)
・ジョン・クラシンスキー(ジム・ハルパート役)
・ジェナ・フィッシャー(パム・ビースリー役)
・レイン・ウィルソン(ドワイト・シュルート役)
主要メンバー2
・エリー・ケンパー(エリン・ハノン役)
・アンジェラ・キンゼイ(アンジェラ・マーティン役)
・エド・ヘルムズ(アンディ・バーナード役)
・クレイグ・ロビンソン(ダリル・フィルビン役)
・ブライアン・バウムガートナー(ケビン・マローン役)
・B・J・ノヴァク(ライアン・ハワード役)
・ミンディ・カリング(ケリー・カプーア役)
・ポール・リバースタイン(トビー・フランダーソン役)
・レスリー・デヴィッド・ベイカー(スタンリー・ハドソン役)
・オスカー・ヌニェス(オスカー・マルチネス役)
・フィリス・スミス(フィリス・ラパン役)
・ケイト・フラナリー(メリディス・パーマー役)
・クリード・ブラットン(クリード・ブラットン役)
準レギュラー
・メロラ・ハーディン(ジャン・レビンソン役)
・アンディ・バックリー(デイヴィッド・ウォレス役)
・ラシダ・ジョーンズ(カレン・フィリッペリ役)
・ジェームズ・スペイダー(ロバート・カリフォルニア役)
・キャシー・ベイツ(ジョー・ベネット役)
・ザック・ウッズ(ゲイブ・ルイス役)
・エイミー・ライアン(ホーリー・フラックス役)
・ウィル・フェレル(ディアンジェロ・ヴィッカース役)
ゲストスター
製作陣
・グレッグ・ダニエルズ(製作総指揮)
・リッキー・ジャーヴェイス(原作者:英版)
・スティーヴン・マーチャント(原作者:英版)
役名:パム・ビーズリー
出演話数:184エピソード(「ザ・オフィス」全188話中)
名前:ジェナ・フィッシャー
生年月日:1974/3/7
出身地:インディアナ州フォートウェイン
主な受賞歴:
・個人としてエミーやゴールデングローブにノミネートされたことはあるものの、まだ受賞はないようです(2021年現在)
主な出演(TV+オンライン):
「ザ・オフィス」
主なTVゲスト出演:
「スピン・シティ」(S5-23)
「恋するマンハッタン」(S1-8)
「コールド・ケース」(S2-2)
「That '70s Show」(S7-12)
「シックス・フィート・アンダー」(S5-1,2)
「The Mysteries of Laura」(S2-13,14,16)
主な出演(映画):
「40歳の童貞男」
「俺たちフィギュアスケーター」
「ウォーク・ハード」
「ホール・パス」
「15時17分、パリ行き」
ポッドキャスト番組:
「Office Ladies」(アンジェラ・キンゼイと一緒にホストを務める)
出版した書籍本:
「The Actor's Life: A Survival Guide」(2017)
「The Office BFFs」(2021)
ジェナ・フィッシャーの経歴
「ザ・オフィス」のマドンナ的存在パム役を演じたジェナ・フィッシャーは、1974年にインディアナ州で生まれました。そして育ったのは、主に2つお隣りのミズーリ州セントルイスです。
お父さんはエンジニアで、お母さんは歴史の教師と言う家庭で育ち、6歳の頃から演技に興味があったそうです。ちなみに地元が同じ俳優に「ギルモア・ガールズ」で有名なショーン・ガンがおり、同じ演技クラスに通っていたそうです。
その後、ジェナ・フィッシャーはミズーリ州の州立大学の中で一番優秀なトゥルーマン州立大学へ進学。大学では、もともと史学専攻だったのですが、結局、演劇の文学士を得て卒業しました。副専攻はジャーナリスズム。
大学時代には、殺人推理ものを演じる劇団グループに参加したりもしていたようです。
その後、1998年(24歳の年)にロサンゼルスへ移り住んでからはコメディの演劇グループへ所属し頭角を表し始め、エージェントから見出されてマネジメント契約を結びます。
そして、3年ほど経ってから初めてテレビ番組でセリフありの役をもらえたドラマ、なんだと思います?実は、それがマイケル・J・フォックス主演だったシットコム「スピン・シティ」なんですよ!もっとも、その時には主演はチャーリー・シーンに交代しているんですけどね。
ウェイトレス役で客の女性から怒られるという役です。シーズン5の23話「A Shot in the Dark:Part2」です。
また、インディペンデント映画への出演や、テレビドラマへの単発出演などの経験を積んでいきます。
作品としては「コールド・ケース」(S2-2)、「That '70s Show」(S7-12)、「シックス・フィート・アンダー」(S5-1,2)、「恋するマンハッタン」(S1-8)などが有名ですね。
↓ジェナ・フィッシャーは登場しないけど「スピンシティ」全シーズン予告編集
2004年には面白いシンクロニシティ(偶然)が訪れます。
ジェナ・フィッシャーは映画「LoliLove」に主演します。この映画のすごい所は次の3点!
1点目は、なんと彼女が共同脚本、監督、主演を果たしているところです。ちなみに、もう1人の主演は当時の夫だった映画製作者のジェームズ・ガンです。
次ぎに「LoliLove」のすごい点その2は、なんと偶然にも「ザ・オフィス」と同じモキュメンタリー形式という設定の映画だったんですね!
そのため、まるで「ザ・オフィス」の翌年のオーディションの練習ができたように、すんなりと「ザ・オフィス」のオーディションに受かったということです。さらに、数年間ロサンゼルスの会社で受付の仕事を経験していたことも、やはりオーディションに有利に働いたようです。
自身でもインタビューで答えていますが、まさにパムを演じるために運命に導かれたようなものですね!
そして「LoliLove」のすごい点その3は、この映画は小予算で製作されたため、その他のキャストもジェナ・フィッシャーの友人達が参加していますが、なかなか豪華なんです。
ジェナ・フィッシャーの他には、人気ドラマ「ママと恋に落ちるまで」のジェイソン・シーゲルや、長寿人気医療ドラマ「ER緊急救命室」のリンダ・カーデリーニ、そして映画「アントマン」シリーズのジュディ・グリアなどです。
上記のような経験を積んだ後、2005年より、いよいよ「ザ・オフィス」への出演がスタートします!
「ザ・オフィス」で大ブレイク!
2005年より「ザ・オフィス」への出演したことで世界的な人気を得たジェナ・フィッシャーですが、彼女自身もパム役を演じるのが大好きだったとのことです。
好きこそものの上手なれとはよく言ったもので、惜しくも受賞は逃しましたが、2007年にはエミー賞の助演女優賞にノミネートされています。