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「ザ・オフィス」キャスト&ゲストスター4
※ネタバレを多分に含んでいますので、内容を絶対知りたくないという方は、ご退出願います。
TV界のアカデミー賞といわれるエミー賞 最優秀作品賞を受賞しており、原作のイギリス版は社会現象まで引き起こしたほど話題に!そして今や、その原作以上に世界中で大人気を誇る米版シットコム「ザ・オフィス」(原題:the office)は、どんな人達が出演していて、どんな人達が製作したのか、ご紹介しています♪
このページではドワイト役レイン・ウィルソンをご紹介します!
目次
レイン・ウィルソン(ドワイト・シュルート役)
主要キャスト1
・スティーヴ・カレル(マイケル・スコット役)
・ジョン・クラシンスキー(ジム・ハルパート役)
・ジェナ・フィッシャー(パム・ビースリー役)
・レイン・ウィルソン(ドワイト・シュルート役)
主要メンバー2
・エリー・ケンパー(エリン・ハノン役)
・アンジェラ・キンゼイ(アンジェラ・マーティン役)
・エド・ヘルムズ(アンディ・バーナード役)
・クレイグ・ロビンソン(ダリル・フィルビン役)
・ブライアン・バウムガートナー(ケビン・マローン役)
・B・J・ノヴァク(ライアン・ハワード役)
・ミンディ・カリング(ケリー・カプーア役)
・ポール・リバースタイン(トビー・フランダーソン役)
・レスリー・デヴィッド・ベイカー(スタンリー・ハドソン役)
・オスカー・ヌニェス(オスカー・マルチネス役)
・フィリス・スミス(フィリス・ラパン役)
・ケイト・フラナリー(メリディス・パーマー役)
・クリード・ブラットン(クリード・ブラットン役)
準レギュラー
・メロラ・ハーディン(ジャン・レビンソン役)
・アンディ・バックリー(デイヴィッド・ウォレス役)
・ラシダ・ジョーンズ(カレン・フィリッペリ役)
・ジェームズ・スペイダー(ロバート・カリフォルニア役)
・キャシー・ベイツ(ジョー・ベネット役)
・ザック・ウッズ(ゲイブ・ルイス役)
・エイミー・ライアン(ホーリー・フラックス役)
・ウィル・フェレル(ディアンジェロ・ヴィッカース役)
ゲストスター
製作陣
・グレッグ・ダニエルズ(製作総指揮)
・リッキー・ジャーヴェイス(原作者:英版)
・スティーヴン・マーチャント(原作者:英版)
役名:ドワイト・シュルート
出演話数:188エピソード(「ザ・オフィス」全話)
名前:レイン・ウィルソン
生年月日:1966/1/20
出身地:ワシントン州シアトル
主な受賞歴:
・個人としてエミーやゴールデングローブにノミネートされたことはあるものの、まだ受賞はないようです(2021年現在)
主な出演(TV+オンライン):
「ザ・オフィス」
主なTVゲスト出演:
「チャームド」(S3-9:2001)
「CSI:科学捜査班」(S1-23:2001)
「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」(S4-8:2002)
「名探偵モンク」(S2-3:2003)
「ナンバーズ」(S1-3:2005)
「シックス・フィート・アンダー」(S3-5~13, S4-1~3, S5-9)
「アントラージュ」(S2-9:2005)
「Saturday Night Live」(S32)
「スタートレック:ディスカバリー」(S1-5,7:2017)
「Mom」(S6-17,21, S7-6,8,13, S7-19, S8-8,9)
「Utopia」(S1-1~8:Amazonシリーズ)
「ザ・ルーキー」(S3-7)
主な出演(映画):
「JUNO/ジュノ」
「ROCKER」(主演)
「スーパー!」(主演)
レイン・ウィルソンの経歴
「ザ・オフィス」ドワイト・シュルート役を演じたレイン・ウィルソンは、1966年にワシントン州シアトルで生まれました。
両親は、母親がヨガの先生であり女優、父親は小説家でありビジネス・コンサルタントでもあるという、なかなか個性的な家庭ですね。ノルウェーの血が入っているそうです。残念なことに、ご両親は離婚しています。
高校時代には、ブラスバンドでクラリネットとファゴットを演奏していたそうです。彼の自伝本「The Bassoon King」のタイトルと表紙はここからきているのですね。また、高校時代にイリノイ州へ家族で引越しをしています。
↓レイン・ウィルソン自伝&設立メンバーとして開設したYouTubeチャンネル運営会社についての本
大学は地元シアトルにあるワシントン大学という名門州立大学で学び、その頃から演劇も始めたそうです。
ちなみに、ワシントン大学はかなり学業的なレベルが高い学校で、卒業生にはビルゲイツの父親、TVドラマ「Mom」や映画「最終絶叫計画」のアンナ・ファリス、格闘家のボブ・サップ、海外ドラマ「24」のレイコ・エイルスワース(ミシェル役)、サックス奏者ケニー・G、そして武道家で俳優のブルース・リーなど多彩な顔ぶれがそろっています。
レイン・ウィルソンはワシントン大学で演劇を専攻し卒業しています。さらに、その後、こちらもレベルの高い総合大学であるニューヨーク大学へ進学し、演劇の修士課程を卒業しています。
ニューヨーク大学に在籍していた有名人の中には、ウディ・アレン、レディー・ガガ、マーティン・スコセッシ、ルーシー・リュー、マシュー・モリソン、アン・ハサウェイ、アンジェリーナ・ジョリー、ニール・サイモンなどがおり、数多くの著名人を輩出しています。
レイン・ウィルソン、ニューヨーク時代は劇団に所属しながら、引越しのトラック運転手などで生計を立てていたそうです。この時期には、かなりたくさんの劇団・劇場に出入りをして幅広く舞台に立っていたようです。
その後、テレビの昼ドラなどに出演後、1999年に映画「ギャラクシー・クエスト」に出演。さらにキャメロン・クロウ監督、ケイト・ハドソン主演映画「あの頃ペニー・レインと」(2000)に出演します。
2001年には、ジュリア・ロバーツ主演、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ共演の映画「アメリカン・スウィートハート」にも出演しています。
この頃から、レイン・ウィルソンは人気テレビドラマに立て続けにゲスト出演。
「チャームド」(S3-9:2001)、「CSI:科学捜査班」(S1-23:2001)、「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」(S4-8:2002)などへのゲスト出演を経て、
2003年には人気ドラマ「シックス・フィート・アンダー」(S3-5~13, S4-1~3, S5-9)に複数話に渡り出演。
さらに「名探偵モンク」(S2-3:2003)では犯人役を演じ、「ナンバーズ」(S1-3:2005)、「アントラージュ」(S2-9:2005)にも出演しています。
「ザ・オフィス」出演前にすでにこんなにたくさんの作品に出演していたのですね!
↓「シックス・フィート・アンダー」シーズン5予告編
上記のような経験を積んだ後、2005年より、いよいよ「ザ・オフィス」への出演がスタートします!
「ザ・オフィス」で大ブレイク!
2005年より「ザ・オフィス」ドワイト役で世界的な人気を得たレイン・ウィルソン。実は受賞こそかないませんでしたが、3度もエミー賞 助演男優賞にノミネートされています。
また、シーズン6の「The Cover-Up」、シーズン7の「Classy Christmas」、そしてシーズン8の「Get the Girl」の合計3エピソードは監督も担当しています。
「ザ・オフィス」のドワイトといえば、最初はちょっとおかしなとっつきづらいキャラクターという印象でしたが、シーズンを経るにしたがって非常にまじめで、仕事一筋、やりすぎてしまうところがあるものの、度胸と行動力が人一倍強く仕事では結果もそこそこだしている。いつも自信たっぷりで、努力し続けているという点でスゴイ奴というイメージに変わっていきました。
ジムとの友情も見ものですね。敵にまわすとやっかいだけど、見方にしたら心強い男、それがドワイトですよね(笑)
意外に女性にもモテるし、人知れず悩みもかかえているのに一人で解決しようとする、確かにちょっと気になる一面も持っています。
そして、パムが意外にもドワイトの個性を気に入っているように見えるのも、うなずける程、意表をつくアイデアや行動をとるためいつしかドワイトファンになっていたという視聴者も多いのではないでしょうか?(笑)