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「ザ・オフィス」キャスト&ゲストスター10
※ネタバレを多分に含んでいますので、内容を絶対知りたくないという方は、ご退出願います。
TV界のアカデミー賞といわれるエミー賞 最優秀作品賞を受賞しており、原作のイギリス版は社会現象まで引き起こしたほど話題に!そして今や、その原作以上に世界中で大人気を誇る米版シットコム「ザ・オフィス」(原題:the office)は、どんな人達が出演していて、どんな人達が製作したのか、ご紹介しています♪
このページでは、ジョー、ゲイブ、ホーリー、ディアンジェロ役の俳優・女優たちをご紹介しています!
目次
キャシー・ベイツ(ジョー・ベネット役)
主要キャスト1
・スティーヴ・カレル(マイケル・スコット役)
・ジョン・クラシンスキー(ジム・ハルパート役)
・ジェナ・フィッシャー(パム・ビースリー役)
・レイン・ウィルソン(ドワイト・シュルート役)
主要メンバー2
・エリー・ケンパー(エリン・ハノン役)
・アンジェラ・キンゼイ(アンジェラ・マーティン役)
・エド・ヘルムズ(アンディ・バーナード役)
・クレイグ・ロビンソン(ダリル・フィルビン役)
・ブライアン・バウムガートナー(ケビン・マローン役)
・B・J・ノヴァク(ライアン・ハワード役)
・ミンディ・カリング(ケリー・カプーア役)
・ポール・リバースタイン(トビー・フランダーソン役)
・レスリー・デヴィッド・ベイカー(スタンリー・ハドソン役)
・オスカー・ヌニェス(オスカー・マルチネス役)
・フィリス・スミス(フィリス・ラパン役)
・ケイト・フラナリー(メリディス・パーマー役)
・クリード・ブラットン(クリード・ブラットン役)
準レギュラー
・メロラ・ハーディン(ジャン・レビンソン役)
・アンディ・バックリー(デイヴィッド・ウォレス役)
・ラシダ・ジョーンズ(カレン・フィリッペリ役)
・ジェームズ・スペイダー(ロバート・カリフォルニア役)
・キャシー・ベイツ(ジョー・ベネット役)
・ザック・ウッズ(ゲイブ・ルイス役)
・エイミー・ライアン(ホーリー・フラックス役)
・ウィル・フェレル(ディアンジェロ・ヴィッカース役)
ゲストスター
製作陣
・グレッグ・ダニエルズ(製作総指揮)
・リッキー・ジャーヴェイス(原作者:英版)
・スティーヴン・マーチャント(原作者:英版)
役名:ジョー・ベネット
出演話数:8エピソード(「ザ・オフィス」全188話中)
名前:キャシー・ベイツ
生年月日:1948/6/28
出身地:アメリカ合衆国テネシー州メンフィス
主な受賞歴:
・アカデミー賞 主演女優賞 (1991「ミザリー」)
・プライムタイム・エミー賞 ゲスト女優賞 (2012「Two and a Half Men」)
・プライムタイム・エミー賞 助演女優賞(2014「アメリカンホラーストーリー」)
・ゴールデン・グローブ賞 主演女優賞 (1991「ミザリー」)
・ゴールデン・グローブ賞 助演女優賞 (1997「トークショー」)
主な出演(映画):
「ミザリー」(1990)
「フライド・グリーン・トマト」(1991)
「黙秘」(1995)
「トークショー」(1996)
「タイタニック」(1997)
「ウォーターボーイ」(1998)
主な出演(TV+オンライン):
「シックス・フィート・アンダー」(S3-2~5, S4-7,9,10, S5-6,10,12)
「ハリーズ・ロー 裏通り法律事務所」(2011)
主なTVゲスト出演:
「All My Children」(1984)
「ザ・オフィス」(S6-15,16,19,26, S7-1,9,23,24)
「Two and a Half Men(ハーパーボーイズ)」(S9-22)
「American Horror Story」(2013~2018)
「ビッグバン★セオリー」(S11-24, S12-1,8)
キャシー・ベイツの経歴
「ザ・オフィス」でCEOジョー・ベネット役を演じたキャシー・ベイツは、1948年にテネシー州メンフィスで生まれました。
3人姉妹の末っ子で、両親は機械技師の父親と、専業主婦の母親です。また、父方の祖父は弁護士で作家でした。
スゴイのは、ひいひいおじいさんが第7代合衆国大統領アンドリュー・ジャクソンの専属医だったとのことです!もともとはアイルランドから来た移民だったそうです。
キャシー・ベイツはその後、テキサス州の名門私立大学、南メソジスト大学へ進学し、演劇を専攻。1970年には女優になるためニューヨークへ移り、演劇学校に通っていたようです。
女優として仕事ができるようになるまでは、ニューヨーク近代美術館でレジの仕事をやったり、さまざまな劇場で小さな役を経験するなど努力していたとのこと。
1978年にダスティン・ホフマン主演の映画「Straight Time」に出演しますが、70年代は、どちらかと言うと舞台に出演します。
1980年代に入ると、ロバート・アルトマン監督映画「わが心のジミー・ディーン」に出演したり、TV番組のソープ・オペラ(昼ドラ)「オール・マイ・チルドレン」などへも出演の幅を広げていきます。
また、同時に舞台でもメキメキと知名度を上げていき、1983年にはトニー賞主演女優賞にノミネートされるまでの実力派女優と成長します。
その後、1986年にはシドニー・ルメット監督、ジェーン・フォンダ主演の映画「モーニング・アフター」、1987年には「Summer Heat」などの映画作品に出演し、徐々に映画への出演を増やしていきます。
キャシー・ベイツは、その後、1990年に映画「ミザリー」で主演を務め、見事アカデミー主演女優賞に輝きます。これでハリウッドで女優としてブレイクします。
続いて、1990年代には映画「フライド・グリーン・トマト」(1991)、「黙秘」(1995)、「トークショー」(1996)、「タイタニック」(1997)、「ウォーターボーイ」(1998)など話題作、ヒット作に立て続けに出演。「トークショー」でゴールデン・グローブ賞主演女優賞を受賞します。
また、1995年頃には、TVドラマシリーズ「NYPDブルー」のエピソード監督にも挑戦したりもしています。さらに後年にはTVドラマ「シックス・フィート・アンダー」に出演し、また数話、監督も務めました。
「ザ・オフィス」では、わずか8エピソードの登場でしたが、大型犬を引き連れた怖いボスとして強烈な印象を残していましたよね(笑)
TVドラマでは他にも、「ハリーズ・ロー 裏通り法律事務所」(2011)では主演を務め、「Two and a Half Men(ハーパーボーイズ)」では、なんとチャーリー・シーンの亡霊役という変わったゲスト出演を果たし、プライムタイム・エミー賞 ゲスト女優賞 (2012年受賞)に輝きました。
2014年にはプライムタイム・エミー賞 助演女優賞も受賞していて、こちらはTVドラマシリーズ「アメリカンホラーストーリー」への出演によるものです。
生活では、俳優のトニー・キャンピシーという男性と1991年から6年間、結婚していましたが、1997年に離婚しています。
ザック・ウッズ(ゲイブ・ルイス役)
役名:ゲイブ・ルイス
出演話数:51エピソード(「ザ・オフィス」全188話中)
名前:ザック・ウッズ
生年月日:1984/9/25
出身地:アメリカ合衆国ニュージャージー州トレントン
主な受賞歴:
・個人としてエミー、ゴールデングローブ、アカデミー賞の受賞は、まだないようです(2021年現在)
主な出演(TV+オンライン):
「ザ・オフィス」(2010~13)
「シリコンバレー」(2014~19)
主なTVゲスト出演:
「Veep/ヴィープ」(2013~14:S-)
「アレステッド・ディベロプメント」(2013:S-)
「グッド・ワイフ」(2013~16:S-)
主な出演(映画):
「アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!」(2010)
「ゴーストバスターズ」(2016)
「ペンタゴン・ペーパーズ」(2017)
ザック・ウッズの経歴
「ザ・オフィス」でゲイブ・ルイス役を演じたザック・ウッズは、1984年にニュージャージー州トレントンで生まれました。ただし育ったのは少しだけ北に位置するペンシルベニア州のヤードリーというところみたいです。
父親は精神科医で、母親は診療看護士という医療系一家に生まれます。兄が1人と妹が1人いるそうです。
大学は全米でもかなり優秀な私立大学のニューヨーク大学を卒業しています。この大学の卒業生には、ジョン・F・ケネディ・ジュニアやサルバトーレ・フェラガモ、トム・フォードなどの他、芸能関係では、ウディ・アレン(中退)、レディ・ガガ(中退)、ニール・サイモン、マーティン・スコセッシ、オリバー・ストーン、ウーピー・ゴールドバーグ、アンジェリーナ・ジョリー、メグ・ライアン、アレック・ボールドウィン、ルーシー・リュー、アン・ハサウェイなど、そうそうたる有名人が名を連ねています。
「ザ・オフィス」ではエリンと、アンディとの恋愛トライアングルが気になりましたよね。
1984年生まれということは「ザ・オフィス」でゲイブを演じていた頃は、まだ26才前後だったということですね。若い!
16才頃から演劇に興味があり、即興劇団などに所属して経験を積んだようです。
「ザ・オフィス」にもゲスト出演したウィル・フェレル主演の映画「アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!」(2010)にも出演したり、「ザ・オフィス」の後には、TVドラマ「Veep/ヴィープ」、「アレステッド・ディベロプメント」、「グッド・ワイフ」などにもゲスト出演しました。
その後、2014~2019年にはTVドラマ「シリコンバレー」にメインキャストの1人として全6シーズンに出演しています。
エイミー・ライアン(ホーリー・フラックス役)
役名:ホーリー・フラックス
出演話数:17エピソード(「ザ・オフィス」全188話中)
名前:エイミー・ライアン
生年月日:1968/5/3
出身地:アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク
主な受賞歴:
・2021年現在、個人としてはエミーとゴールデングローブ賞は受賞していません。(ゴールデン・グローブ賞とトニー賞とアカデミー賞へのノミネート経験はあり!)
主な出演(TV+オンライン):
「THE WIRE/ザ・ワイヤー」(2003-2008)
「ザ・オフィス」(2008-2011)
主なTVゲスト出演:
「ロー&オーダー」(1993、2006:S3-16、S16-12)
「ER緊急救命室」(1995:S1-23)
「シカゴ・ホープ」(1998:S4-17)
「LAW & ORDER:性犯罪特捜班」(2000:S1-11)
「LAW & ORDER:犯罪心理捜査班」(2003、2007:S2-12, S6-19)
主な映画出演:
「ゴーン・ベイビー・ゴーン」(2007)
「40オトコの恋愛事情」(2007)
「チェンジリング」(2008)
「グリーン・ゾーン」(2010)
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(2014)
「ブリッジ・オブ・スパイ」(2015)
「ビューティフル・ボーイ」(2018)
「レイトナイト 私の素敵なボス」(2019)
主な舞台出演:
「ワーニャ伯父さん」(2000)
「欲望という名の電車」(2005)
エイミー・ライアンの経歴
「ザ・オフィス」でホリー役を演じたエイミー・ライアンは、1968年にニューヨーク州ニューヨークで生まれました。
お母さんは看護婦さんで、お父さんはトラック事業のビジネスオーナーです。姉妹が1人いるようです。
若い頃から演劇に興味があり、演劇学校に通ったり、そもそも進学した高校自体もハイスクール・オブ・パフォーミング・アーツという演技や音楽が学べる学校。卒業生には女優のライザ・ミネリや人気シットコム「フレンズ」のジェニファー・アニストンなどもいるようです。
卒業後は、すぐに劇団に所属してツアーなどで経験を積んでいたとのこと。その後しばらくはオフ・ブロードウェイで女優として活躍しました。
ちなみに芸名のライアンというのは、母親の旧姓なんだそうです。本名のラストネームはジヴィアンカウスキー(Dziewiontkowski)です。
エイミー・ライアンは1987年にオフ・ブロードウェイでデビューして以来、ブロードウェイでも活躍の場を広げ、2000年と2005年にトニー賞にも2度ノミネートされた経験を持ち高い評価を得ています。
その後、TVドラマにもゲスト出演し始めるようになり、「ロー&オーダー」(1993、2006:S3-16、S16-12)、「ER緊急救命室」(1995:S1-23)、「シカゴ・ホープ」(1998:S4-17)などに登場します。
「ザ・オフィス」では、主にシーズン5と7に登場し、マイケルとのなかなか感動的な恋愛模様にドキドキさせられましたよね。
1999年には映画デビューを果たします。2007年には映画「40オトコの恋愛事情」で、「ザ・オフィス」で共演したスティーヴ・カレルと共演しています。
「ザ・オフィス」への出演は2008年からですから、この映画でスティーブと知り合い、出演が決まったのかもしれませんね。というか、スティーヴ・カレルはドラマで出演をはりながらも、映画に主演してたんですね。スゴっ!
同年、シドニー・ルメット監督の映画「その土曜日、7時58分」にも出演。さらにベン・アフレック初監督映画「ゴーン・ベイビー・ゴーン」にも出演し、一躍有名になります。
「ゴーン・ベイビー・ゴーン」では、アカデミー助演女優賞やゴールデン・グローブ賞にノミネートされています。
さらに、クリント・イーストウッド監督アンジェリーナ・ジョリー主演の映画「チェンジリング」や、マット・デイモン主演の映画「グリーン・ゾーン」などにも出演。その後もマイケル・キートン主演映画「バードマン」や、スピルバーグ監督トム・ハンクス主演の映画「ブリッジ・オブ・スパイ」などにも出演しています。
また、アマゾン・スタジオ製作の映画「ビューティフル・ボーイ」(2018)では、再び「ザ・オフィス」で共演したスティーヴ・カレルと共演していますし、さらに映画「レイトナイト 私の素敵なボス」(2019)では、「ザ・オフィス」で共演したミンディ・カリングとも共演を果たしています。
最後にエイミー・ライアンの私生活ですが、2011年に結婚しています。Wikipediaを見る限り、2009年に娘が1人生まれているので、結婚する2年前に生まれていたようですね。
ウィル・フェレル(ディアンジェロ・ヴィッカース役)
役名:ディアンジェロ・ヴィッカース
出演話数:4エピソード(「ザ・オフィス」全188話中)
名前:ウィル・フェレル
生年月日:1967/07/16
出身地:アメリカ合衆国カリフォルニア州アーバイン
主な受賞歴:
・ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム(2015)
・マークトウェイン賞(2011)
・2021年現在、個人としてはゴールデン・グローブ賞、エミー賞、アカデミー賞の受賞は、まだないようです。団体としてはプライム・エミー賞を3度も受賞しています。
主な出演(TV+オンライン):
「サタデー・ナイト・ライブ」(1995-2002)
主なTVゲスト出演:
「30 ROCK/サーティー・ロック」(S4-17,20, S7-8:2010, 2012)
「ザ・オフィス」(S7-19,20,21,22:2011)
「Eastbound & Down」(S1-2,5, S3-2,7,8:2009, 2012)
主な出演(映画):
「オースティン・パワーズ」(1997)
「ズーランダー」(2001)
「エルフ」(2003)
「俺たちニュースキャスター」(2004)
「奥さまは魔女」(2005)
「ウエディング・クラッシャーズ」(2005)
「プロデューサーズ」(2005)
「主人公は僕だった」(2006)
「俺たちフィギュアスケーター」(2007)
「アザー・ガイズ」(2010)
「俺たちホームズ&ワトソン」(2018)
主な製作総指揮(プロデュース):
TV「サクセッション」(2018-)
その他の活動(ファウンダー):
TV/WEB/映画製作会社でYouTubeチャンネル「Funny or Die」の共同設立者。
ウィル・フェレルの経歴
「ザ・オフィス」でディアンジェロ・ヴィッカース役を演じたウィル・フェレルは、1967年にカリフォルニア州アーバインで生まれました。
母親は小学校の教師で、父親はサックスとキーボード奏者としてバックバンドの一員として演奏していたようです。兄弟としては弟が1人います。
悲しいことに8歳の時に両親が離婚。フェレルは、この時「これでクリスマスを毎年2回祝えるね!」といって、楽観的にとらえようとしていたようです。
高校時代は、フットボール、野球、サッカーにいそしみ、同時に生徒会にもかかわるなど活動的な学生だったようです。
またこの頃からクラスメイトを笑わすことに関心がではじめて、学校でコメディ劇を披露したりして人気者になっていきます。
大学は、南カリフォルニア大学に入学します!この大学はジョージ・ルーカスや、ロバート・ゼメキス、ロン・ハワードなど有名な映画監督を輩出しているこでも知られていて、映画学科が有名ですよね。
難易度も高く非常に優秀な大学です。ウィル・フェレルはこの大学でスポーツ中継について学んだそうです。大学でもイタズラっ子として有名だったとか(笑)
地元のテレビ局でのインターン経験なども経て、1990年にスポーツ情報学専攻として学士卒業しましたが、インターン経験が楽しくなかったこともありテレビ局には就職せず、なぜかホテルの駐車係の仕事に就きます。
その後、ウェルズ・ファーゴというアメリカの有名銀行の窓口員を勤めたりもしていますが、うまくいかず辞めています。
結局、1991年に母親の薦めもありロサンゼルスへ移り、The Groundlingsという有名な即興劇団のオーディションを受け合格。ここで即興コメディの経験を積みます。
その後、劇団に所属しながら、後に妻となる同じ劇団員女優のヴィヴェカ・ポーリンにオークション会社の仕事を紹介してもらい、生計をたてていたようです。また、ショッピングモールでサンタクロースの仕事なども経験した模様。
キャリアとしては、小さなTVコマーシャルなどへの出演を経て、なんと「サタデー・ナイト・ライブ」のプロデューサーからオーディションを受けてみないかという誘いを受けます。
見事受かったウィル・フェレルは、1995年~2002年まで、実に7年間もレギュラーとして出演します。その間、番組ホストも5回務めており、歴代のFive Timers Clubの一員として加わりました。
余談ですが、歴代ホスト回数トップは、2021年現在では俳優アレック・ボールドウィンがぶっちぎりで17回を記録しています(笑)2位はスティーブ・マーティン。トム・ハンクスは10回です。
「サタデー・ナイト・ライブ」への出演で、一気に知名度を上げたフェレルですが、コントの中でも特に人気だったのは、元合衆国大統領のジョージ・W・ブッシュや、元副大統領アル・ゴア、その他にもカストロやフセイン、ジェイムズ・リプトンらの物マネなどが好評でした。
中でもジョージ・W・ブッシュのキャラクターでは、なんと2009年の1月~3月にブロードウェイで舞台まで上映しちゃってます!タイトルは「You're Welcome America(どういたしまして、アメリカ)」(笑)
2001年には、「サタデー・ナイト・ライブ」のキャスト内で一番の高給取りになっており年収は35万ドル(約3,500万円)だったそうです!でも、TVドラマのキャストや映画スターと比べると全国的な人気なのに意外と安くないですか?
ここでは、何本かお勧めの面白スケッチ動画を紹介しておきますね!
↓で紹介している動画の1つは名物クイズ番組コントの「Celebrity Jeopardy」で、ウィルは名司会を演じているのですが、なんとパネリストの1人は本物のトム・ハンクスです(笑)
「サタデー・ナイト・ライブ」に出演期間中にフェレルは映画にも積極的に出演しています。「サタデー・ナイト・ライブ」内で演じていたキャラクターをフューチャリングした映画「オースティン・パワーズ」(1997)、「ロクスベリー・ナイト・フィーバー」(1998)や、「ズーランダー」(2001)などヒット作に出演し続けています。
「サタデー・ナイト・ライブ」のメインキャストを卒業後は、映画「アダルト♂スクール」(2003)に主演。その後も快進撃が続き、「エルフ」(2003)や「俺たちニュースキャスター」(2004)、「ウェディング・クラッシャーズ」(2005)と言った自身の代表作とも言える映画で主演を務めます。
ちなみに、2005年頃のフェレルの年収は、約40億円とも言われています!
2006年には、高評価だった映画「主人公は僕だった」、「タラデガ・ナイト」などに出演。
映画「俺たちフィギュアスケーター」(2007)では、「ザ・オフィス」のパム役ジェナ・フィッシャーとも共演していますね♪
同年2007年に開催されたアカデミー賞授賞式では、ジョン・C・ライリーやジャック・ブラックとともに壇上でコメディーショーも披露しました。
そして、2008年には映画「俺たちステップ・ブラザース」がなんと、全世界興行収入が128億円を記録したそうです(笑)また、自身が製作にも携わった映画「アザー・ガイズ」(2010)では、共演者にマーク・ウォールバーグ、エヴァ・メンデス、マイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソン、ドウェイン・ジョンソンなど豪華な顔ぶれが揃い興行成績170億円と大ヒットしました!
2011年に「ザ・オフィス」のシーズン7へ4話出演した際には、すでに売れっ子映画スターとしての地位を確立した後だったのですね。
TVのコメディ番組などで人気が出て、映画スターとなっていたという点では、スティーブ・カレルと共通点がありますね♪
面白いのは、米人気バンドのレッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマー、チャド・スミスと顔が似てるということで、よくトークショーなどでネタにされていて、2014年にはジミー・ファロンの「ザ・トゥナイト・ショー」内にて、ドラム対決を実際に行っています(笑)
結果は、明らかにチャド・スミスの方が素晴らしいパフォーマンスだったにもかかわらず、なぜかウィル・フェレルが勝利を収めています↓(笑)
また、有名な人気YouTubeコメディチャンネルの「Funny or Die」は実はウィル・フェレル(とアダム・マッケイ)が設立した会社だったって知ってましたか?
フェレルは、2007年4月に長年のビジネスパートナーであり、映画監督のアダム・マッケイとともに、プロダクション・カンパニーとして「Funny or Die」を設立。
プロモーションをかねて2015年には同社のチャリティ活動の一環としてメジャーリーグのトレーニング試合に特別参加なんかもしています。
「Funny or Die」のYouTube公式チャンネルには、たま~にウィル・フェレル自身も登場しますが、それ以上にすごいのは、名物インタビュー・コーナーの「Between Two Ferns」です。
こちらでは、以下のようにオバマ大統領や、ブルース・ウィリス、ブラッド・ピット、ジェニファー・アニストン、ジェリー・サインフェルドなど超大物ゲストたちに、司会役の俳優ザック・ガリフィアナキスが失礼すぎる態度をとるというネタ。
ビッグな面々がどこまで仕込みでどこからがアドリブなのかわからないような態度をみせてくれるのが毎回ひやひやしながらも楽しめます!
あと私がお気に入りなのは、ファニー・オア・ダイにアップロードされている、アメリカ大統領選挙へ行ってオバマに投票しようと呼びかけている動画、というかネタというかなんというか(笑)
もし投票してくれたら、料理も作るし、踊りも踊ってあげたり何でも望みを叶えますとか言ってますが、大丈夫なんでしょうか?(笑)さらに、自分のことをFacebookのファウンダーと名乗りながら優雅にビリヤードをやってますが、こちらも大丈夫なんだろうか(笑)なんとも大胆で面白いです♪日本もこのくらい大胆な選挙キャンペーンやれば若者がもう少しは投票に行くのに(笑)
私生活としては、上記でも紹介した劇団員時代の女友達でもあったヴィヴェカ・ポーリンというスウェーデン人女優と2000年(33才の年)に結婚しています。
2004、2006、2010年各年に男の子が誕生!合計3人の子供の父親でもあります。
ニューヨークと、カリフォルニアの両方に家を所有しているようです。
主要キャスト1
・スティーヴ・カレル(マイケル・スコット役)
・ジョン・クラシンスキー(ジム・ハルパート役)
・ジェナ・フィッシャー(パム・ビースリー役)
・レイン・ウィルソン(ドワイト・シュルート役)
主要メンバー2
・エリー・ケンパー(エリン・ハノン役)
・アンジェラ・キンゼイ(アンジェラ・マーティン役)
・エド・ヘルムズ(アンディ・バーナード役)
・クレイグ・ロビンソン(ダリル・フィルビン役)
・ブライアン・バウムガートナー(ケビン・マローン役)
・B・J・ノヴァク(ライアン・ハワード役)
・ミンディ・カリング(ケリー・カプーア役)
・ポール・リバースタイン(トビー・フランダーソン役)
・レスリー・デヴィッド・ベイカー(スタンリー・ハドソン役)
・オスカー・ヌニェス(オスカー・マルチネス役)
・フィリス・スミス(フィリス・ラパン役)
・ケイト・フラナリー(メリディス・パーマー役)
・クリード・ブラットン(クリード・ブラットン役)
準レギュラー
・メロラ・ハーディン(ジャン・レビンソン役)
・アンディ・バックリー(デイヴィッド・ウォレス役)
・ラシダ・ジョーンズ(カレン・フィリッペリ役)
・ジェームズ・スペイダー(ロバート・カリフォルニア役)
・キャシー・ベイツ(ジョー・ベネット役)
・ザック・ウッズ(ゲイブ・ルイス役)
・エイミー・ライアン(ホーリー・フラックス役)
・ウィル・フェレル(ディアンジェロ・ヴィッカース役)
ゲストスター
製作陣
・グレッグ・ダニエルズ(製作総指揮)
・リッキー・ジャーヴェイス(原作者:英版)
・スティーヴン・マーチャント(原作者:英版)
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