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「ザ・オフィス」キャスト&ゲストスター9
※ネタバレを多分に含んでいますので、内容を絶対知りたくないという方は、ご退出願います。
TV界のアカデミー賞といわれるエミー賞 最優秀作品賞を受賞しており、原作のイギリス版は社会現象まで引き起こしたほど話題に!そして今や、その原作以上に世界中で大人気を誇る米版シットコム「ザ・オフィス」(原題:the office)は、どんな人達が出演していて、どんな人達が製作したのか、ご紹介しています♪
このページでは、ジャン、デイヴィッド、カレン、ロバート役の俳優・女優たちをご紹介しています!
目次
メロラ・ハーディン(ジャン・レビンソン役)
主要キャスト1
・スティーヴ・カレル(マイケル・スコット役)
・ジョン・クラシンスキー(ジム・ハルパート役)
・ジェナ・フィッシャー(パム・ビースリー役)
・レイン・ウィルソン(ドワイト・シュルート役)
主要メンバー2
・エリー・ケンパー(エリン・ハノン役)
・アンジェラ・キンゼイ(アンジェラ・マーティン役)
・エド・ヘルムズ(アンディ・バーナード役)
・クレイグ・ロビンソン(ダリル・フィルビン役)
・ブライアン・バウムガートナー(ケビン・マローン役)
・B・J・ノヴァク(ライアン・ハワード役)
・ミンディ・カリング(ケリー・カプーア役)
・ポール・リバースタイン(トビー・フランダーソン役)
・レスリー・デヴィッド・ベイカー(スタンリー・ハドソン役)
・オスカー・ヌニェス(オスカー・マルチネス役)
・フィリス・スミス(フィリス・ラパン役)
・ケイト・フラナリー(メリディス・パーマー役)
・クリード・ブラットン(クリード・ブラットン役)
準レギュラー
・メロラ・ハーディン(ジャン・レビンソン役)
・アンディ・バックリー(デイヴィッド・ウォレス役)
・ラシダ・ジョーンズ(カレン・フィリッペリ役)
・ジェームズ・スペイダー(ロバート・カリフォルニア役)
・キャシー・ベイツ(ジョー・ベネット役)
・ザック・ウッズ(ゲイブ・ルイス役)
・エイミー・ライアン(ホーリー・フラックス役)
・ウィル・フェレル(ディアンジェロ・ヴィッカース役)
ゲストスター
製作陣
・グレッグ・ダニエルズ(製作総指揮)
・リッキー・ジャーヴェイス(原作者:英版)
・スティーヴン・マーチャント(原作者:英版)
役名:ジャン・レビンソン
出演話数:43エピソード(「ザ・オフィス」全188話中)
名前:メロラ・ハーディン
生年月日:1967/6/29
出身地:アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン
主な受賞歴:
・個人としてエミー、ゴールデングローブ、アカデミー賞の受賞は、まだないようです(2021年現在)
主な出演(TV+オンライン):
「名探偵モンク」(2004~09)
「ザ・オフィス」(2005~13)
「トランスペアレント」(Amazon:2014~19)
「NYガールズ・ダイアリー」(Amazon:2017~)
主なTVゲスト出演:
「アーノルド坊やは人気者」(S2-20)
「大草原の小さな家」(S8-1,2)
「ジェシカおばさんの事件簿」(S10-19)
「フレンズ」(S1-15)
「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」(S1-5)
「ボストン・リーガル」(S1-1)
「CSI:科学捜査班」(S5-16)
「ギルモア・ガールズ」(S6-22)
「The Office: The Accountants」(S1-1)
「CSI:マイアミ」(S9-21)
「SCANDAL / スキャンダル」(S3-4)
「フォーリング スカイズ」(S5-7,8)
「THE BLACKLIST/ブラックリスト」(S4-13,14)
主な出演(映画):
「サンキュー・スモーキング」(2005)
「幸せになるための27のドレス」(2008)
「セブンティーン・アゲイン」(2009)
「ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー」(2009)
メロラ・ハーディンの経歴
「ザ・オフィス」でジャン・レビンソン役を演じたメロラ・ハーディンは、1967年にテキサス州ヒューストンで生まれました。
母親は、やはり元女優で、女優のマネージメントをやっている人です。
父親は、映画「X-ファイル」で通称ディープ・スロートとして謎の事件をタレ込みしてくる役で有名なジェリー・ハーディンという俳優です。
あとお兄さんか弟かが、FlockというWebブラウザーを開発したIT企業のCEOだそうです。
5歳の時にテキサスからカリフォルニア州サンフランシスコへ引っ越しています。
大学はサラ・ローレンス大学というニューヨークにある私立のリベラル・アーツ・カレッジで、結構レベルが高いです。
卒業生には、プロデューサー・監督のJ・J・エイブラムスや、シンガーソングライターのカーリー・サイモン。女優のキーラ・セジウィック、キャリー・フィッシャー、そして「X-ファイル」のティア・レオーニなどがいます。オノ・ヨーコも在学していたことがあるそうです。
「ザ・オフィス」では、積極的な肉食系のできる女性を演じていましたメロラ
ハーディンでしたが、若い頃から演じていたのは結構イケイケ系の役が多かったように思います。
ダンス系の映画に出演したり、人気シットコム「フレンズ」(S1-15)では、エッチなロスの恋人役でゲスト出演を果たしています(笑)
中でも、一番ビックリしたのは、なんとメロラ・ハーディン、実はもともと映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のヒロイン役に抜擢されていたんです。
ですが、マイケル・J・フォックスとの身長差がありすぎる(メロラの身長が163cmのマイケルより高く165cmだった)ということで降板。クローディア・ウェルズに交代となってしまったんだそうです。
ちなみに映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は、もともとエリック・ストルツという俳優が主演だったのですが、6週間で降板させられてしまい、マイケル・J・フォックスに変更となった経緯があります。
メロラ・ハーディンは、他にTVドラマ「名探偵モンク」で主人公モンクの奥さんトゥルーディー役としても有名ですね!
かくいう私も最初はトゥルーディー・モンクという優しくて理想的な女性のイメージが強かったので、「ザ・オフィス」でのジャン役を見た時は同じ女優さんとは思えないくらいショックを受けたのを覚えています(笑)
その他、TVドラマ「アーノルド坊やは人気者」「大草原の小さな家」「ジェシカおばさんの事件簿」「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」「ボストン・リーガル」「ギルモア・ガールズ」「THE BLACKLIST/ブラックリスト」など、多数の番組へゲスト出演しており、映画でも「サンキュー・スモーキング」「ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー」などに出演しています。
また、メロラ・ハーディンはシンガーとしても活躍しており、映画の中で歌唱力を披露したり、ホッケーの試合で国家を歌ったりもしています。
私生活では、1997年からイギリスの男性と結婚していて、子供も娘が2人いるそうです。
アンディ・バックリー(デイヴィッド・ウォレス役)
役名:デイヴィッド・ウォレス
出演話数:37エピソード(「ザ・オフィス」全188話中)
名前:アンディ・バックリー
生年月日:1965/2/13
出身地:アメリカ合衆国マサチューセッツ州セーレム
主な受賞歴:
・個人としてエミー、ゴールデングローブ、アカデミー賞の受賞は、まだないようです(2021年現在)
主な出演(TV+オンライン):
「ザ・オフィス」
主なTVゲスト出演:
「メルローズ・プレイス」(1997:S5-22)
「ザ・ホワイトハウス」(2000:S1-19)
「CSI:マイアミ」(2009:S8-4)
「NYPDブルー」(2002:S9-10)
「Veep」(2012:S1-4,6,7)
「アレステッド・ディベロップメント」(2013:S4-14)
「スコーピオン」(2015-17:S1-17,21,22、S2-6、S3-3、S4-5,12)
「フィラデルフィアは今日も晴れ」(2016:S11-1)
「ラリーのミッドライフ★クライシス」(2017:S9-1)
「ふたりは友達? ウィル&グレイス」(2018:S9-11)
「シェイムレス」(2018-19:S9-6,7,10,11、S10-5)
主な出演(映画):
「かぞくはじめました」(2010)
「ブライズメイズ」(2011)
「モンスター上司2」(2014)
「ジュラシック・ワールド」(2015)
「スキャンダル」(2019)
アンディ・バックリーの経歴
「ザ・オフィス」でデイヴィッド・ウォレス役を演じたアンディ・バックリーは、1965年にマサチューセッツ州セーレムで生まれました。セーラムというと、ボストン近郊の昔魔女狩りがあったところとして有名ですね。
男兄弟が2人に女姉妹が1人の合計4人兄弟です。
なんと、大学は最高峰の名門私立大学であるスタンフォード大学を卒業。選考は政治学だったそうです。
現在は結婚して子供が2人います。
アンディ・バックリーは、「ザ・オフィス」でダンダーミフリン社のCFO役を演じていましたが、実は、彼、「ザ・オフィス」に出演していた期間も、実際に会社員として金融会社メリルリンチでフィナンシャル・アドバイザーとして働いていたそうです。
アンディ・バックリーは、「ザ・オフィス」以外にも結構有名な作品にたくさんゲスト出演しています。
TVドラマでは、
「メルローズ・プレイス」(1997:S5-22)、
「ザ・ホワイトハウス」(2000:S1-19)
「CSI:マイアミ」(2009:S8-4)
「NYPDブルー」(2002:S9-10)
「Veep」(2012:S1-4,6,7)
「アレステッド・ディベロップメント」(2013:S4-14)
「スコーピオン」(2015-17:S1-17,21,22、S2-6、S3-3、S4-5,12)
「フィラデルフィアは今日も晴れ」(2016:S11-1)
「ラリーのミッドライフ★クライシス」(2017:S9-1)
「ふたりは友達? ウィル&グレイス」(2018:S9-11)
「シェイムレス」(2018-19:S9-6,7,10,11、S10-5)
映画では、
「かぞくはじめました」(2010)
「ブライズメイズ」(2011)
「モンスター上司2」(2014)
「ジュラシック・ワールド」(2015)
「スキャンダル」(2019)
などに出演しています。
現在も会社員なのかどうか気になりますね(笑)
ラシダ・ジョーンズ(カレン・フィリッペリ役)
役名:カレン・フィリッペリ役
出演話数:27エピソード(「ザ・オフィス」全188話中)
名前:ラシダ・ジョーンズ
生年月日:1976/2/25
出身地:アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス
主な受賞歴:
・2021年現在、個人としてはエミーもゴールデングローブ賞も受賞していません。(2019年にグラミー賞 音楽映画賞は共同脚本&プロデュースで受賞しています)
主な出演(TV+オンライン):
「ボストン・パブリック」
「ザ・オフィス」
主なTVゲスト出演:
「Web Therapy」(S1-5)
「サタデー・ナイト・ライブ」(S32 Monologue)
主な映画出演:
「コップ・アウト」(2010)
「ソーシャル・ネットワーク」(2010)
「ステイ・フレンズ」(2011)
「セレステ∞ジェシー」(2012)
「TAG タグ」(2018)
「オン・ザ・ロック」(2020)
映画脚本・プロデュース:
「Quincy」(2018:プロデュース:ネットフリックス)
「トイ・ストーリー4」(2019:脚本参加)
ラシダ・ジョーンズの経歴
「ザ・オフィス」でカレン役を演じたラシダ・ジョーンズは、1976年にカリフォルニア州ロサンゼルスで生まれました。
なんと、伝説的音楽プロデューサーのクインシー・ジョーンズの娘です!ちっとも知らなかった(笑)
クインシー・ジョーンズは4回くらい結婚していて、3番目の奥さんだったペギー・リプトンというモデル兼女優との間に誕生した娘です。
キダーダ・ジョーンズという姉がいて同じくモデル兼女優です。残念ながら、両親はジョーンズが14才の時に離婚してしまったらしいです。
ちなみにクインシー・ジョーンズは、スーパースター歌手が集まって歌ったチャリティ・ソング「We Are The World」やマイケル・ジャクソンの「スリラー」「バッド」などをプロデューしていたり、フランク・シナトラ、エラ・フィッツジェラルド、ヘレン・メリルなどそうそうたるメンバーのプロデュースに携わってきた大物プロデューサーです。
ジェイムズ・コーデンのカープール・カラオケという番組コーナーで親子共演↓
また、小さい頃から秀才で、大学はなんとハーバード大学に進学しています!大学では最初、弁護士になることを考えていたらしいのですが、O・J・シンプソンの事件をみてから幻滅して方向転換。演技やミュージカルに興味を惹かれたそうです。
大学在学中は、演劇に出演したり、作曲をしたりして過ごしながら、宗教学と哲学について学んだんだとか。
大学卒業後は、すぐにTV映画やTVドラマ「ボストン・パブリック」などに出演をし始めます。当然最初のうちはチョイ役ですが、その後は映画「カレの嘘と彼女のヒミツ」など徐々にメジャーな作品にも出演できるようになってきます。
ただし、彼女自身は俳優業を引退して修士号を取得するために学業に戻ろうと考えていたそうです。そんな時期に2006年、「ザ・オフィス」のオファーがきます。
「ザ・オフィス」では、シーズン3から、ジムとの恋愛が気になる同僚のカレン役を演じました。
その後はシーズン4に3話、シーズン5とシーズン7に各1話ずつだけ出演しました。
結構、印象に残っているキャラですが、実は27話しか出演していなかったなんて意外ですよね。
ちなみに、米長寿人気コメディ番組にドワイト役のレイン・ウィルソンが「サタデー・ナイト・ライブ」にホストとして出演した際のモノローグの途中のネタとして一瞬だけカレン役として登場しました。
また、フー・ファイターズという米ロックバンドの「Long Road to Ruin」という曲のミュージック・ビデオにも出演しています。他にもアリーヤというアメリカの歌手の「More Than a Woman」MVにも登場しています。
音楽シーンでいえば、あとは歌手としても曲をリリースしていますし、様々な映画のサウンドトラックにもボーカルとして参加しています。
それと有名なアメリカのロック・ポップ・バンドのマルーン5のデビューアルバムに収録されている曲「Tangled」や「Secret」や「Not Coming Home」などにもバックヴォーカルとして参加しています。
その後、「ザ・オフィス」と同じプロデューサーのNBCシットコム「パークス・アンド・レクリエーション」にレギュラーとして参加します。
こちらはナース役で、2009年から全7シーズン中シーズン6の途中まで出演しました。2009年といえば、「ザ・オフィス」がシーズン6とか7の時期になりますね。
その後、映画「コップ・アウト」(2010)や、「ソーシャル・ネットワーク」(2010)、「ステイ・フレンズ」(2011)、「ビッグ・ボーイズ」(2011)、「我が家のおバカで愛しいアニキ」(2011)などに出演し、人気映画スター達とも共演します。
また、映画「セレステ∞ジェシー」(2012)ではついに主演を果たし、さらにTBSで放送され2016年からシーズン4まで続いたTVドラマ「Angie Tribeca」でも主演を務めました。
そして最近では、父親であるクインシー・ジョーンズについてのドキュメンタリー映画「クインシー」(NETFLIX)の監督・脚本を担当し、グラミー賞音楽フィルム賞に輝きました。
ちなみに、ラシダ・ジョーンズ、実はコミック本も出版しています。「Frenemy of the State」というタイトルでCIAにスカウトされた女性の物語です。
その後、脚本業としては映画「トイ・ストーリー4」の脚本などにも参加しています。多才ですね!
そうそう、WEB番組への出演も結構していて、「Funny or Die」というコメディ・チャンエルでは、ナタリー・ポートマンと一緒に複数エピソードに出演。
また、元TVドラマ「フレンズ」でフィービー役を演じたリサ・クドローのWEBドラマ「WEBセラピー」にもゲスト出演しています。
あと、どういういきさつがあってのことなのかは、よくわかりませんが(笑)、なぜかビル・ゲイツと一緒にいろんな質問に答えていくというポッドキャスト番組「Bill Gates and Rashida Jones Ask Big Questions」という配信を2020年の11月からスタートさせています。こちらはYouTubeのビル・ゲイツ公式チャンネルでもアーカイブ配信されています。
最後にラシダ・ジョーンズの私生活についてふれておくと、過去、2003年に音楽プロデューサーで歌手・DJのマーク・ロンソンと婚約。ラシダ・ジョーンズが27歳の時にはマークからプロポーズも受けましたが、結婚はしなかったようですね。結局それから1年後には別れてしまっています。
その後、ミュージシャンのエズラ・クーニグと交際をはじめ、2018年、42歳にして第1子を出産して未婚の母となっています。
そうそう、実は「ザ・オフィス」で共演したジム役ジョン・クラシンスキーとも交際していたとされています。
ジェームズ・スペイダー(ロバート・カリフォルニア役)
役名:ロバート・カリフォルニア役
出演話数:25エピソード(「ザ・オフィス」全188話中)
名前:ジェームズ・スペイダー
生年月日:1960/02/07
出身地:アメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン
主な受賞歴:
・プライムタイム・エミー賞 主演男優賞 受賞(2004「ザ・プラクティス」)
・プライムタイム・エミー賞 主演男優賞 受賞(2005「ボストン・リーガル」)
・プライムタイム・エミー賞 主演男優賞 受賞(2007「ボストン・リーガル」)
主な出演(TV+オンライン):
「ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル」(2003-2004)
「ボストン・リーガル」(2004-2008)
「ザ・オフィス」(2011-2012)
「THE BLACKLIST/ブラックリスト」(2013-)
主なTVゲスト出演:
「フレイジャー」(S2-1:1994)
「サインフェルド」(S9-9:1997)
主な出演(映画):
「プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角」(1986)
「ウォール街」(1987)
「セックスと嘘とビデオテープ」(1989)
「スターゲイト」(1994)
「クラッシュ」(1996)
「リンカーン」(2012)
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015)
ジェームズ・スペイダーの経歴
「ザ・オフィス」でロバート・カリフォルニア役を演じたジェイムズ・スペイダーは、1960年にマサチューセッツ州ボストンで生まれました。
3人兄弟の末っ子で、両親ともに学校の教師です。母親は芸術学科の先生。両親が教えていた学校に編入するという転々とした学生生活を過ごしたようです。
また、なんと学生時代にあのJ・F・ケネディの息子さんとも友達だったそうです。
どうやら、17才の時に高校を中退して俳優業への道を選んだようですね。プロとして自立できるまでは、バーテンダー、ヨガの先生、トラック運転手、馬の飼育員、列車の積み下ろしなど、さまざまな職種を経験したとのことです。
キャリアとしては、1986年の映画「プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角」に主演したことで、有名になります。この映画には今やTVドラマ「ハーパーボーイズ(Two and a Half Men)」で人気になったジョン・クライヤーも出演しています。
翌1987年にはナンシー・マイヤーズ監督の映画「赤ちゃんはトップレディがお好き」や、マイケル・ダグラスとチャーリー・シーン主演の映画「ウォール街」などにも出演。
さらに1989年に、スティーブン・ソダーバーグ監督の低予算映画「セックスと嘘とビデオテープ」に主演しブレイクします。この映画には「恋はデジャ・ヴ」のアンディ・マクダウェルがヒロイン役で出演していました。
カンヌ映画祭で高い評価を浴び、ジェイムズ・スペイダーも男優賞に輝きました。
1994年には映画「スターゲイト」に出演。その後、同年には、なぜか(笑)人気シットコム「フレイジャー」(S2-1)へ声(フレイジャーのラジオ番組に電話相談する役)のゲスト出演をし、さらに1997年、人気シットコム「サインフェルド」(S9-9)にもゲスト出演しています。幅広い活躍ですね!
ここからTVドラマへの出演が増え、2003~2004年に「ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル」へ出演。この演技で、プライムタイム・エミー賞 主演男優賞を受賞します。
さらにその後、スピンオフドラマ番組「ボストン・リーガル」(2004-2008)で主演を務め、再びプライムタイム・エミー賞 主演男優賞をなんと2度も受賞しました。
「ザ・オフィス」ではシーズン7の最終話から登場し、シーズン8ではダンダー・ミフリン社のCEOに就任するという大役を務めます。
さらに、TVドラマ主演を再びドラマ「THE BLACKLIST/ブラックリスト」(2013-)で務め、こちらは現在も続いておりシーズン9の製作が決定しています。
また、この頃にはスティーヴン・スピルバーグ監督の映画「リンカーン」(2012)や、
大ヒット映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015)へウルトロン役で出演するなど映画への出演でも大活躍しています。
そうそう、余談ですが、日本の自動車メーカー、ホンダのアメリカ市場での高級ブランド名は「アキュラ」というのですが、このブランドのCMでナレーションを務めたこともあるそうです。
プライベートでは、1987年(27才頃)に、まだスペイダーがヨガの教室で働いていた頃に出会った室内装飾家の女性と結婚。2人の息子に恵まれますが、2004年に離婚。
2002年頃から、映画「Alien Hunter」(2003年)で共演した女優レスリー・ステファンソンと交際をスタートし、結婚はしていないものの息子が1人誕生しています。
主要キャスト1
・スティーヴ・カレル(マイケル・スコット役)
・ジョン・クラシンスキー(ジム・ハルパート役)
・ジェナ・フィッシャー(パム・ビースリー役)
・レイン・ウィルソン(ドワイト・シュルート役)
主要メンバー2
・エリー・ケンパー(エリン・ハノン役)
・アンジェラ・キンゼイ(アンジェラ・マーティン役)
・エド・ヘルムズ(アンディ・バーナード役)
・クレイグ・ロビンソン(ダリル・フィルビン役)
・ブライアン・バウムガートナー(ケビン・マローン役)
・B・J・ノヴァク(ライアン・ハワード役)
・ミンディ・カリング(ケリー・カプーア役)
・ポール・リバースタイン(トビー・フランダーソン役)
・レスリー・デヴィッド・ベイカー(スタンリー・ハドソン役)
・オスカー・ヌニェス(オスカー・マルチネス役)
・フィリス・スミス(フィリス・ラパン役)
・ケイト・フラナリー(メリディス・パーマー役)
・クリード・ブラットン(クリード・ブラットン役)
準レギュラー
・メロラ・ハーディン(ジャン・レビンソン役)
・アンディ・バックリー(デイヴィッド・ウォレス役)
・ラシダ・ジョーンズ(カレン・フィリッペリ役)
・ジェームズ・スペイダー(ロバート・カリフォルニア役)
・キャシー・ベイツ(ジョー・ベネット役)
・ザック・ウッズ(ゲイブ・ルイス役)
・エイミー・ライアン(ホーリー・フラックス役)
・ウィル・フェレル(ディアンジェロ・ヴィッカース役)
ゲストスター
製作陣
・グレッグ・ダニエルズ(製作総指揮)
・リッキー・ジャーヴェイス(原作者:英版)
・スティーヴン・マーチャント(原作者:英版)
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